WEBVTT

00:00.060 --> 00:01.200
ほとんどの人がポケットにスマートフォンを入れていて､

00:01.200 --> 00:07.890
インターネットという広域ネットワークに接続するために毎日携帯電話を使っている｡

00:07.890 --> 00:09.360
セルラーといえば､ スマートフォンだけでなく､

00:09.360 --> 00:17.910
タブレットや企業ネットワーク専用のセルラーモード､ あるいはホットスポットと呼ばれるセルラー無線アクセスポイントも含まれる｡

00:17.910 --> 00:20.490
2G､ 3G､ 4G､ LTE､ 5Gなど､

00:20.490 --> 00:24.600
使用されている携帯電話技術は多岐にわたる｡

00:24.600 --> 00:27.810
誰かが4Gや5GといったGについて話しているのを聞くとき､ 彼らは基本的に､

00:27.810 --> 00:34.500
スマートフォンやその他のデバイスのセルラー・モデムで使用されているセルラー・テクノロジーの世代について話しているのだ｡

00:34.500 --> 00:37.560
基本的に､ これらの機器がセルラーネットワークに接続するためには､

00:37.560 --> 00:44.100
これらの異なる技術の1つ以上と､ それらに関連する周波数をサポートするセルラーモデムを内蔵していなければならない｡

00:44.100 --> 00:47.520
さて､ 現在1Gと呼ばれている最初の携帯電話ネットワークは､

00:47.520 --> 00:50.220
1980年代に開発された｡

00:50.220 --> 00:52.620
これらの1G携帯電話は30キロヘルツの周波数で通信し､

00:52.620 --> 00:54.660
帯域幅は毎秒約2キロビット､

00:54.660 --> 00:58.680
または毎秒2000ビットだった｡

00:58.680 --> 01:01.860
そのため､ 私たちは1Gハンドセットで大量のデータをプッシュしていた｡

01:01.860 --> 01:05.850
その代わり､ ほとんどの場合､ 音声通話の提供に専念していた｡

01:05.850 --> 01:12.180
時が流れ､ 携帯電話は1990年代後半に2Gと呼ばれる第2世代に移行した｡

01:12.180 --> 01:17.340
2G機器は､ 1,800メガヘルツの周波数帯域を使用するGSMネットワークを介して通信を行う｡

01:17.340 --> 01:19.380
ここでの大きな違いは､ 2Gデバイスはデジタル・ネットワーク上で動作し､

01:19.380 --> 01:26.340
多重化を使用するため､ 電話だけでなくデータの使用も可能になったことだ｡

01:26.340 --> 01:28.800
さて､ ここでのデータは超高速ではなかった｡ 

01:28.800 --> 01:32.160
ここでの2Gは､ ダイアルアップモデムと同じようなスピードだ｡

01:32.160 --> 01:35.070
通常は14の範囲だ｡  毎秒4キロビットから毎秒64キロビットのGPRS（General

01:35.070 --> 01:41.220
Packet Radio Service）を使用｡

01:41.220 --> 01:47.700
実際､ 1999年に最初の会社を立ち上げたとき､ 私は2Gのモトローラのフリップフォンを使っていた｡

01:47.700 --> 01:51.720
そして､ ノートパソコンをその電話にテザリングし､ ダイヤルアップでインターネットに接続することができた｡

01:51.720 --> 01:56.910
そうすれば､ この低速回線を使って､ クライアントに請求書をEメールで送ることができる｡

01:56.910 --> 02:00.210
現在2Gは､ データ通信の速度はかなり限られていたとはいえ､

02:00.210 --> 02:03.120
携帯電話端末に多くの利点をもたらした｡

02:03.120 --> 02:06.090
2Gデバイスは､ SMSやテキスト・メッセージ､ 国際登録､

02:06.090 --> 02:08.310
電話会議､ コンピューターから離れた場所でのインターネットの利用､

02:08.310 --> 02:12.720
その他このようなことを可能にした最初のデバイスだった｡

02:12.720 --> 02:14.340
2Gの次の進化は､ EDGE（GSM

02:14.340 --> 02:18.690
Evolutionのための拡張データレート）の導入だった｡

02:18.690 --> 02:23.040
これにより､ 2008年に発売された初代iPhoneのような最新の2Gデバイスの通信速度は､

02:23.040 --> 02:26.340
毎秒約1メガビットになった｡

02:26.340 --> 02:30.750
携帯電話の第3世代では､ より高速のデータ速度を持つ3Gがリリースされた｡

02:30.750 --> 02:33.030
3Gネットワークが3Gと呼ばれるためには､

02:33.030 --> 02:36.570
最低でも毎秒144キロビットをサポートしなければならない｡

02:36.570 --> 02:38.730
しかし､ ほとんどの機器はそれよりも速かった｡ 

02:38.730 --> 02:41.760
そして､ 車で移動している場合は毎秒384キロビット､

02:41.760 --> 02:46.890
歩いている場合や立ち止まっている場合は毎秒2メガビットの速度をサポートしていた｡

02:46.890 --> 02:48.420
このような高速通信を実現するため､

02:48.420 --> 02:53.550
3Gデバイスは周波数帯域を1.

02:53.550 --> 02:53.550
6ギガヘルツから2ギガヘルツまでの3Gスペクトラムは､

02:53.550 --> 02:58.770
世界のどこに住んでいるかによって異なる｡

02:58.770 --> 02:59.940
3Gに関しては､

02:59.940 --> 03:02.700
3つの異なるテクノロジーがある｡

03:02.700 --> 03:06.720
WCDMA､ HSPA､ HSPAプラス｡ 

03:06.720 --> 03:10.740
WCDMAとは､ UMTS規格を使用する広帯域符号分割多元接続のことで､

03:10.740 --> 03:15.930
最大で毎秒約2メガビットのデータ速度に達することができる｡

03:15.930 --> 03:18.720
これは3G技術の中で最も遅い｡ 

03:18.720 --> 03:24.360
WCDMAの改良型として､ HSPA（高速パケットアクセス規格）がある｡

03:24.360 --> 03:28.020
最高速度は14km/hに達する｡  毎秒4メガビット｡ 

03:28.020 --> 03:31.401
これは3.と呼ばれることもある｡  業界による5G｡ 

03:31.401 --> 03:33.990
それから時間が経つにつれて､ スピードが足りなくなった｡ 

03:33.990 --> 03:38.400
そこで私たちはHSPAプラス（High Speed Packet Access Evolution）に移行した｡ 

03:38.400 --> 03:41.550
これにより､ 毎秒約50メガビットの速度が実現し､

03:41.550 --> 03:44.820
しばしば3. 75G.

03:44.820 --> 03:47.670
その後､ 私たちは4代目になった｡ 

03:47.670 --> 03:50.427
これによって4Gはさらに高速になり､ MIMO（Multiple

03:50.427 --> 03:55.650
Input Multiple Output：多入力多出力技術）が導入された｡

03:55.650 --> 03:57.570
4Gでは､ 運転中は毎秒最大100メガビット､

03:57.570 --> 04:04.590
固定された据置型サイズや大型アンテナのあるモデムでは毎秒最大1ギガビットの速度が得られる｡

04:04.590 --> 04:07.890
4Gデバイスは､ 各国の実装状況にもよるが､ 2～8ギガヘルツの周波数をカバーする､

04:07.890 --> 04:13.350
他のデバイスよりも広い周波数帯域を使用している｡

04:13.350 --> 04:19.410
4Gが登場した当初は､ 4G LTEまたは4G Long-term Evolutionと呼ばれることが多かった｡

04:19.410 --> 04:23.040
これらのデバイスは毎秒約100メガビットの速度に達する可能性がある｡

04:23.040 --> 04:28.800
現在では､ LTE-AまたはLTEアドバンスドとして知られるLTEの改良版がある｡

04:28.800 --> 04:30.540
これはLTEの進化版で､

04:30.540 --> 04:33.300
通常のLTEの2倍から3倍の速度と､

04:33.300 --> 04:42.035
固定モデムによる完璧な条件下では毎秒1ギガビットの速度が出る｡

04:42.035 --> 04:45.480
第5世代の携帯電話は5Gと呼ばれている｡ 

04:45.480 --> 04:48.810
そしてまた､ より速いスピードとより多くの機能を備えている｡ 

04:48.810 --> 04:50.610
5Gは実は比較的新しく､

04:50.610 --> 04:53.550
2019年に配備が始まったばかりだ｡

04:53.550 --> 04:57.329
5Gデバイスは､ 旧世代のデバイスに比べて飛躍的な改善をもたらす｡

04:57.329 --> 05:03.690
5Gでは､ ハイバンド5G周波数を使って毎秒最大10ギガビットの速度を達成することが可能だ｡

05:03.690 --> 05:07.590
さて､ これが5Gの旧世代との最大の違いのひとつである｡

05:07.590 --> 05:11.340
5Gでは､ 実際には3つの異なる周波数帯に分割される｡

05:11.340 --> 05:14.580
ローバンド､ ミッドバンド､ ハイバンドの周波数がある｡ 

05:14.580 --> 05:18.600
現在､ ローバンドの周波数は600メガヘルツから850メガヘルツで､

05:18.600 --> 05:22.650
毎秒30メガビットから250メガビットの速度を提供している｡

05:22.650 --> 05:25.170
このローバンド周波数帯域を使用する利点は､

05:25.170 --> 05:30.390
通信距離が長く､ 旧来の4Gネットワークと同規模のエリアをカバーできることだ｡

05:30.390 --> 05:34.920
ミッドバンドの周波数は2.

05:34.920 --> 05:34.920
5と3｡  7ギガヘルツ｡ 

05:34.920 --> 05:40.380
この高い周波数帯域は､ 毎秒100〜900メガビットという高いデータレートをサポートするが､

05:40.380 --> 05:42.701
各携帯電話タワーがカバーするエリアは､

05:42.701 --> 05:45.424
ローバンドや4Gタワーよりも狭くなる｡

05:45.424 --> 05:54.425
2021年現在､ ほとんどの5Gはこの中周波タワーを使って展開されている｡

05:54.425 --> 05:58.410
さて､ 3つ目の周波数帯域はハイバンド周波数と呼ばれるもので､

05:58.410 --> 06:01.560
25〜39ギガヘルツで動作する｡

06:01.560 --> 06:03.060
このはるかに高い周波数帯域は､

06:03.060 --> 06:07.170
毎秒ギガビット級の超高速をサポートする予定だ｡

06:07.170 --> 06:11.220
さて､ ここでの課題は､ これらの周波数がミリ波帯で運用されていることであり､

06:11.220 --> 06:14.653
そのため､ これらのタワーの範囲はずっとずっと狭くなる｡

06:14.653 --> 06:21.000
また､ ミリ波帯は小さいため､ 信号が壁や窓などの障害物に遮られやすい｡

06:21.000 --> 06:25.080
このため､ ハイバンドでの展開はまだあまり行われていない｡

06:25.080 --> 06:27.120
今のところ､ スポーツ・スタジアムやアミューズメント・パーク､

06:27.120 --> 06:28.710
コンベンション・センターなど､

06:28.710 --> 06:33.720
狭いエリアに多くの人が集まると予想される場所の近くに配備されている｡

06:33.720 --> 06:37.140
さて､ 携帯電話やさまざまな世代の携帯電話技術について､

06:37.140 --> 06:39.510
たくさんの事実や数字を紹介したが､

06:39.510 --> 06:44.040
それぞれの通信速度や周波数を暗記する必要があるのだろうか？

06:44.040 --> 06:46.107
答えはノーだ｡ 

06:46.107 --> 06:50.010
その代わり､ 4GなどのGが3Gより高いほど､

06:50.010 --> 06:54.780
新しい規格で速度が向上していることを知る必要がある｡

06:54.780 --> 06:56.460
また､ 5Gにはローバンド､ ミッドバンド､

06:56.460 --> 07:00.330
ハイバンドの3種類のバンドがあることも忘れてはならない｡

07:00.330 --> 07:03.000
帯域が上に行くほど速度は速くなるが､

07:03.000 --> 07:05.340
カバーエリアは狭くなる｡

07:05.340 --> 07:07.350
このため､ 5Gの導入のほとんどは､ 私が話したミッドバンド周波数を使用することになり､

07:07.350 --> 07:12.603
より良いカバレッジとかなりの高速通信が可能になる｡
