WEBVTT

00:00.090 --> 00:00.990
インストラクター：このレッスンでは､

00:00.990 --> 00:03.510
Eメールサーバーについてお話します｡

00:03.510 --> 00:07.950
Eメール・サーバーとは､ 私たちがメッセージを作成し､

00:07.950 --> 00:13.830
それを他のユーザーに送信できるように設定されたサーバーのことである｡

00:13.830 --> 00:16.530
さて､ 技術者として､ あなたが出会うことになるサーバーには､

00:16.530 --> 00:18.630
主に4つのタイプがある｡

00:18.630 --> 00:20.130
SMTPサーバー（Simple Mail

00:20.130 --> 00:22.620
Transfer Protocol）､ POP3サーバー（Post

00:22.620 --> 00:25.800
Office Protocol 3）､ IMAPサーバー（Internet

00:25.800 --> 00:28.860
Message Access Protocol）､ Exchangeサーバー（Microsoft

00:28.860 --> 00:32.880
Exchange Servers）などがある｡

00:32.880 --> 00:34.650
さて､ SMTPについてだが､ これはSimple

00:34.650 --> 00:37.800
Mail Transfer Protocolと呼ばれるものだ｡

00:37.800 --> 00:42.870
そしてこれは､ あるメール・ドメインから別のメール・ドメインへの電子メールの配信方法を指定するプロトコルである｡

00:42.870 --> 00:47.820
ですから､ support@diontraining.comからEメールを送ると､ support@diontraining. comからあなたのGmailアカウントに送信されたメッセージは､

00:47.820 --> 00:55.260
私のSMTPサーバーを経由して､ Googleのサーバーに送られ､ 処理された後､ あなたに配信されます｡

00:55.260 --> 01:01.710
さて､ SMTPサーバーを扱う場合､ 送信者は受信者のSMTPサーバーのIPアドレスを発見しなければならないが､

01:01.710 --> 01:06.510
これは受信者の電子メールアドレスの一部としてドメイン名を使用することで行う｡

01:06.510 --> 01:12.120
例えば､ you@gmailに送信することが分かっている場合｡

01:12.120 --> 01:12.120
com､ gmailを調べてみるよ｡  comからIPアドレスを取得し､

01:13.470 --> 01:19.710
私のサーバーはSMTPプロトコルを使ってそのサーバーのIPアドレスにメールを送信する｡

01:19.710 --> 01:26.790
この場合､ @はyou@gmailである｡

01:26.790 --> 01:26.790
Gmail.comにログインすると､

01:26.790 --> 01:34.410
Gmail.comが「あなた」を見つけて「あなた」のメールボックスに入れ､ 次にGmailにログインしたときにそのメールボックスにアクセスできるようになります｡

01:34.410 --> 01:37.980
さて､ SMTPはSimple Mail Transfer Protocolの略だが､

01:37.980 --> 01:43.020
頭の中で整理するために､ 私はいつもこの送信メール転送プロトコルと考えたい｡

01:43.020 --> 01:45.090
なぜならSMTPについて考えるとき､

01:45.090 --> 01:49.800
私は電子メールの送信について考えるからだ｡

01:49.800 --> 01:53.580
SMTPを使用する場合､ ポート25で動作し､

01:53.580 --> 02:02.940
そのプロトコルを使用してあるSMTPサーバーから別のSMTPサーバーにメッセージを送信できる｡

02:02.940 --> 02:05.670
もうひとつは､ POP3（Post Office Protocol

02:05.670 --> 02:08.160
version 3）と呼ばれるタイプだ｡

02:08.160 --> 02:10.650
ポスト・オフィス・プロトコル（POP）は､

02:10.650 --> 02:15.210
非常に古くから存在する古い電子メール・プロトコルである｡

02:15.210 --> 02:19.740
私が最初にPOP3アカウントを持っていたのは1980年代で､ それほど古いものなのだ｡

02:19.740 --> 02:22.260
さて､ Post Office Protocol version

02:22.260 --> 02:26.820
3をプロトコルとして使用する場合､ ポート110でこれを行うことになる｡

02:26.820 --> 02:29.310
POP3を使うと､ メールサーバーに接続してメッセージをダウンロードし､

02:29.310 --> 02:34.530
ローカルマシンで処理することができる｡

02:34.530 --> 02:38.670
POP3を使っていて､ 複数の異なるデバイスが同じアカウントにアクセスしている場合､

02:38.670 --> 02:40.350
これは大きな問題だ｡ というのも､

02:40.350 --> 02:47.070
通常デフォルトでは､ 接続するたびにメッセージがダウンロードされ､ サーバーから削除されるように設定されているからだ｡

02:47.070 --> 02:49.470
例えば､ Gmailアカウントを使っているが､ ThunderbirdやApple

02:49.470 --> 02:57.180
Mail､ Microsoft Outlookを使ってPOP3サーバーにアクセスし､ POP3プロトコルを使ってGmailからメールを取得している場合､ そのメールをコンピューターにダウンロードし､

02:57.180 --> 03:03.060
Gmailサーバーから削除することになる｡

03:03.060 --> 03:05.160
繰り返しになるが､ Post Office

03:05.160 --> 03:07.080
Protocolが開発されたのは80年代のことで､

03:07.080 --> 03:12.570
当時はほとんどの人が1台のコンピューターからメールにアクセスしていた｡

03:12.570 --> 03:15.810
というのも､ 多くの人がそうであるように､ 職場にはデスクトップパソコンがあり､

03:15.810 --> 03:17.550
自宅にはノートパソコンがあり､

03:17.550 --> 03:19.560
スマートフォンがあり､ タブレットがあり､

03:19.560 --> 03:25.200
これらすべてのデバイスでメールをチェックしているからだ｡

03:25.200 --> 03:27.960
そのため､ Post Office Protocolバージョン3を使用していて､

03:27.960 --> 03:30.150
それぞれのデバイスにメールをダウンロードしている場合､

03:30.150 --> 03:36.450
メールの一部が常にこれらのデバイスにあることになり､ 一度にすべてのメールを見ることが非常に難しくなります｡

03:36.450 --> 03:39.120
そこで､ POP3のこれらの制限を克服するために､

03:39.120 --> 03:45.360
IMAPと呼ばれる新しいプロトコルが開発された｡

03:45.360 --> 03:51.780
IMAPは､ メールを取得する際にメールボックスを管理するために設計されたメール取得プロトコルである｡

03:51.780 --> 03:54.360
そのため､ メールを読み込んでローカルに置くことができるだけでなく､

03:54.360 --> 03:58.380
サーバーにコピーを残すこともできる｡

03:58.380 --> 04:00.420
それに加えて､ メールクライアントが接続するたびに､

04:00.420 --> 04:05.760
そのサーバー上の各メッセージのステータスを実際に管理することができる｡

04:05.760 --> 04:08.040
つまり､ レポート143上で動作するIMAPをプロトコルとして使用している場合､

04:08.040 --> 04:14.820
実際にそのサーバーに接続し､ メッセージを受信し､ 読むことができるようになる｡

04:14.820 --> 04:18.540
そして､ それを読んだら､ サーバーに既読のマークがつく｡

04:18.540 --> 04:21.540
つまり､ iPhoneでメッセージを読んだ後､

04:21.540 --> 04:22.950
iPadを立ち上げると､

04:22.950 --> 04:27.450
iPhoneで読んだメッセージはiPadで既読と表示される｡

04:27.450 --> 04:29.760
これは､ すべてのデバイスを同期させておくのに最適な方法で､

04:29.760 --> 04:35.250
YahooやGmail､ その他のEメールプロバイダなどのサービスを利用している場合にとても効果的だ｡

04:35.250 --> 04:39.120
さて､ 4つ目はExchange（マイクロソフト・エクスチェンジ）と呼ばれるものだ｡

04:39.120 --> 04:41.070
これはマイクロソフト社によって構築され､

04:41.070 --> 04:43.140
ウィンドウズ・サーバー上で動作する｡

04:43.140 --> 04:49.230
現在､ Microsoft Exchangeは､ Windowsベースのドメイン環境のために特別に設計されたメールボックスサーバー環境である｡

04:49.230 --> 04:50.700
そして､ ポート110を使ったPOP3､

04:50.700 --> 05:01.140
ポート143を使ったIMAP､ ポート25を使ったSMTPなど､ 今お話した多くのプロトコルを使って操作することに変わりはない｡

05:01.140 --> 05:03.330
しかし､ これらはすべて､ Exchangeサーバーを使って､

05:03.330 --> 05:06.480
このExchange環境の中で行われる｡

05:06.480 --> 05:08.760
さて､ すでにお話ししたSMTP､ POP3､

05:08.760 --> 05:11.100
IMAPの3つのサーバーに加えて､ これを別の項目として取り上げたのは､

05:11.100 --> 05:17.820
Exchangeが多くの企業環境で広く使われているという事実があるからです｡

05:17.820 --> 05:21.840
そして､ もしあなたがヘルプデスクやサービスデスクで大きな組織で働いているのであれば､

05:21.840 --> 05:26.550
おそらくExchangeはあなたが日常的に扱うことになる大きなものの1つだろう｡

05:26.550 --> 05:28.410
そこで､ マイクロソフト・エクスチェンジという言葉や､

05:28.410 --> 05:34.880
世界中の多くの組織で使われている電子メール・サーバーであるという事実を知っていただきたかったのです｡
