WEBVTT

00:00.000 --> 00:01.020
-：このレッスンでは､

00:01.020 --> 00:03.660
モバイルデバイスのコンポーネントについてお話します｡

00:03.660 --> 00:09.150
具体的には､ デジタイザー､ 加速度計､ ジャイロスコープについてお話しします｡

00:09.150 --> 00:11.250
まずはデジタイザーだ｡ 

00:11.250 --> 00:14.040
デジタイザーは､ タッチスクリーンディスプレイの内部で､

00:14.040 --> 00:18.480
保護ガラスの層とディスプレイパネルの間に挟まれた層である｡

00:18.480 --> 00:20.820
このデジタイザーは､ アナログのタッチ入力を､

00:20.820 --> 00:27.630
基礎となるアプリケーションやオペレーティング・システムで使用されるデジタルのソフトウェア命令に変換することができる｡

00:27.630 --> 00:30.360
スマートフォンやタブレットでディスプレイに触れるときはいつでも､

00:30.360 --> 00:33.390
デジタイザーを使って入力を送っていることになる｡

00:33.390 --> 00:35.190
デジタイザーには静電容量式とマルチタッチ式があり､

00:35.190 --> 00:43.530
1本の指でも複数の指でも､ デジタイザーを使ってディスプレイにコマンドを送ることができる｡

00:43.530 --> 00:45.510
タッチ機能に加えて､ これらのデジタイザーやスクリーンの多くは､

00:45.510 --> 00:51.210
エンドユーザーに触覚フィードバックを提供する方法も提供している｡

00:51.210 --> 00:53.160
例えば､ 私のiPhoneでは､

00:53.160 --> 00:55.380
スクリーン上でキーボードを使用すると､

00:55.380 --> 01:01.530
実際にそのキーに触れたことを知らせるために､ 小さな振動を与えてくれる｡

01:01.530 --> 01:03.510
これは触覚フィードバックと呼ばれるもので､

01:03.510 --> 01:08.910
ディスプレイからエンドユーザーにタッチレスポンスの形を提供し､ エンドユーザーはディスプレイ上で実際に入力し､

01:08.910 --> 01:11.910
システムに情報を入力する｡

01:11.910 --> 01:15.840
さて､ タッチスクリーンそのものを見る場合､ このデジタイザーは保護されていなければならない｡

01:15.840 --> 01:19.140
そして､ デジタイザーの上にガラスを乗せる｡ 

01:19.140 --> 01:24.810
ほとんどの最新のシステムでは､ ゴリラガラスのような非常に強力なガラスを使用している｡

01:24.810 --> 01:26.970
これは､ デジタイザーとその下にある液晶を保護する､

01:26.970 --> 01:33.300
傷のつきにくい耐衝撃タイプの強化ガラスだ｡

01:33.300 --> 01:35.550
次に加速度センサーだ｡ 

01:35.550 --> 01:39.870
加速度センサーは､ ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたデバイスで､

01:39.870 --> 01:41.670
モバイルデバイスの速度､ 回転､

01:41.670 --> 01:44.190
揺れを測定する｡

01:44.190 --> 01:50.700
加速度センサーは､ 重力や振動､ あるいは急激な加速度によって引き起こされる動きに焦点を当てている｡

01:50.700 --> 01:54.210
例えば､ 私がスマートフォンを持って､ 腕を振りながらスマートフォンを動かすと､

01:54.210 --> 01:56.550
スマートフォンは私が前方に勢いがあることを検知し､

01:56.550 --> 02:01.560
それがどれくらいのスピードで起こっているかを検知することができる｡

02:01.560 --> 02:04.020
では､ なぜ加速度センサーを使いたいのか？

02:04.020 --> 02:06.150
モバイル機器に加速度センサーを使う理由はたくさんあるが､

02:06.150 --> 02:10.380
最も一般的なのは画面の向きだ｡

02:10.380 --> 02:12.120
写真を撮ろうとスマホを手に取り､

02:12.120 --> 02:17.940
縦に構えていると､ ビルのような背の高いものしか見えない｡

02:17.940 --> 02:21.450
しかし､ 横向きにして横長にすると､

02:21.450 --> 02:24.120
画面も横向きになる｡

02:24.120 --> 02:26.700
加速度センサーがそれをやってくれるんだ｡

02:26.700 --> 02:31.290
加速度センサーは､ 縦方向から横方向への動きを検出することができ､

02:31.290 --> 02:38.640
その信号をオペレーティング・システムに送り､ 出力されるディスプレイを変更して対応する｡

02:38.640 --> 02:43.260
これに加えて､ 多くのノートパソコンには加速度センサーが搭載されている｡

02:43.260 --> 02:45.240
その理由は､ ノートパソコンに従来のハードディスク・ドライブが搭載されている場合､

02:45.240 --> 02:47.610
それを落としてしまうと､ ハードディスク・ドライブがデータを読み書きしている最中に､

02:47.610 --> 02:56.250
アクチュエーター・アームがハードディスク・ドライブのプラッターの表面を傷つける可能性があるため､ ハードディスク・ドライブがひどく損傷してしまう可能性があるからだ｡

02:56.250 --> 02:58.320
しかし､ ノートパソコンに加速度センサーがついていて､

02:58.320 --> 03:00.300
落下したことを検知すれば､ ハードディスクに信号を送ってアクチュエーターを停止させ､

03:00.300 --> 03:07.230
落下中にアクチュエーターがハードディスクからの読み書きを停止するようにすることができる｡

03:07.230 --> 03:10.710
これにより､ 落下中のドライブ上のデータ損失を防ぐことができる｡

03:10.710 --> 03:12.720
加速度センサーはかなり便利で､

03:12.720 --> 03:14.640
ゲームでも使える｡

03:14.640 --> 03:18.270
例えば､ iPhoneを持ってドライビングゲームをプレイしたい場合､

03:18.270 --> 03:24.090
デバイスを左右に回転させれば､ その回転を検知してゲーム内の車を回転させることができる｡

03:24.090 --> 03:28.170
これは､ スマートフォンのさまざまなアプリケーションで加速度センサーを使用する別の方法であり､

03:28.170 --> 03:33.840
物理的な実世界の入力を取り込み､ それを使用してアプリケーション内で起こっていることを制御する｡

03:33.840 --> 03:35.790
加速度センサーは､ X軸とY軸､

03:35.790 --> 03:40.620
つまり水平軸と垂直軸を扱うときにはとてもよく機能するが､

03:40.620 --> 03:46.740
物事を前方や後方に動かし始めるとうまく機能しない｡

03:46.740 --> 03:48.570
これがZ軸だ｡ 

03:48.570 --> 03:52.770
Zを加えられるようにするには､ ジャイロスコープと呼ばれるものを加える必要がある｡

03:52.770 --> 03:57.060
ジャイロセンサーは基本的に､ 基本的な加速度センサーの改良版である｡

03:57.060 --> 03:59.790
ジャイロスコープを使うと､ ピッチ､ ロール､

03:59.790 --> 04:06.570
ヨーを検出することができ､ X､ Y､ Z軸を使って3次元的に動きをコントロールすることができる｡

04:06.570 --> 04:09.270
加速度センサーだけで､

04:09.270 --> 04:15.480
X軸とY軸を使って検出できる｡

04:15.480 --> 04:17.460
しかし､ フライトシミュレーターをプレイするのであれば､

04:17.460 --> 04:22.650
携帯電話を自分に近づけたり遠ざけたりして､ 飛行機を上昇させたり下降させたりする必要もある｡

04:22.650 --> 04:25.050
リアルな飛行ゲームを求めるなら､ X軸､

04:25.050 --> 04:26.850
Y軸､ Z軸周りの回転率を測定する必要があり､

04:26.850 --> 04:31.860
ジャイロスコープを使ってそれを行うことができる｡

04:31.860 --> 04:34.740
同様に､ 携帯電話で3Dの写真やビデオを見たことがある人は､

04:34.740 --> 04:37.020
ジャイロスコープを使ってその空間を移動し､

04:37.020 --> 04:46.410
X､ Y､ Z軸を横切って移動しているため､ 360度すべてで何が起こっているかを正確に見ることができる｡

04:46.410 --> 04:47.670
ゲームに使ったり､

04:47.670 --> 04:53.190
ビデオや写真を見たりするだけでなく､ 携帯電話でアクションを起こすこともできる｡

04:53.190 --> 05:01.560
最近のスマートフォンには､ OSのソフトウェアとペアになってジェスチャーなどの操作を可能にするアダプティブ・テクノロジーが搭載されている｡

05:01.560 --> 05:03.960
例えば､ スマートフォンを3回振るたびに､

05:03.960 --> 05:05.850
ランダムに音楽をシャッフルし､

05:05.850 --> 05:09.120
新しい曲を選ぶように設定できる｡

05:09.120 --> 05:11.130
あるいは､ 電話を左右に振ると電話を切るか､

05:11.130 --> 05:15.570
かかってきた電話を断るようにするかもしれない｡

05:15.570 --> 05:20.490
これらはすべて､ スマートフォンに内蔵されているジャイロスコープを使うことで可能になることだ｡

05:20.490 --> 05:24.390
ジャイロスコープを使う最後の目的は手ブレ補正だ｡

05:24.390 --> 05:26.820
スマートフォンのカメラアプリの多くは､

05:26.820 --> 05:29.280
ジャイロセンサーとペアリングし､

05:29.280 --> 05:31.200
カメラで起きている動きを検知し､

05:31.200 --> 05:40.110
デジタルフィルターを使ってそれを打ち消すことで､ 振動や揺れを抑えたクリアな写真や動画を提供している｡

05:40.110 --> 05:44.040
これらはすべて､ スマートフォンにジャイロスコープを搭載するメリットだ｡

05:44.040 --> 05:49.920
つまり､ モバイル・デバイスに関しては､ 3つの主要なコンポーネントとその機能があることを覚えておいてほしい｡

05:49.920 --> 05:53.790
これがデジタイザー､ 加速度センサー､ ジャイロセンサーだ｡ 

05:53.790 --> 05:55.260
デジタイザーに関しては､

05:55.260 --> 06:01.470
触覚入力をオペレーティングシステムが理解できるデジタル信号に変換することだ｡

06:01.470 --> 06:03.090
加速度センサーに関しては､

06:03.090 --> 06:08.700
X軸とY軸（水平と垂直）に沿った変化速度を測定している｡

06:08.700 --> 06:11.910
ジャイロスコープを使えば､ これにZ軸が加わるので､

06:11.910 --> 06:14.640
水平軸（X軸）､ Y軸（垂直アクセス）､

06:14.640 --> 06:17.010
Z軸（奥行き軸）を横切って､

06:17.010 --> 06:21.603
360度物事を見ることができる｡
