WEBVTT

00:00.090 --> 00:01.050
インストラクター：このレッスンでは､

00:01.050 --> 00:03.757
同期のためのデータについてお話しします｡

00:03.757 --> 00:06.390
Microsoft 365､ Google Workspaces､

00:06.390 --> 00:13.680
AppleのiCloudなど､ クラウド上でデータを同期する方法が複数あることは以前説明した｡

00:13.680 --> 00:19.560
このレッスンでは､ これらのサービスがクラウドベースのリソースを使ってあなたのデバイス間で同期してくれる､

00:19.560 --> 00:21.780
特定の種類のデータに焦点を当てる｡

00:21.780 --> 00:24.990
モバイル・デバイスの同期（sync）とは､

00:24.990 --> 00:29.580
異なるデバイス間でデータをやり取りすることである｡

00:29.580 --> 00:33.270
つまり､ デスクトップやラップトップだけでなく､

00:33.270 --> 00:35.940
スマートフォンやタブレットも持っていて､

00:35.940 --> 00:40.530
それらの間でデータを同期させることができる｡

00:40.530 --> 00:43.140
例えば､ 私はiPhone､ iPad､ MacBook､

00:43.140 --> 00:48.030
デスクトップ用のiMacなど､ 多くのアップル製品を使っている｡

00:48.030 --> 00:56.190
私の場合､ 個人的なデータはアップルのiCloudを使っている｡

00:56.190 --> 00:57.570
しかし､ 私の仕事のニーズでは､

00:57.570 --> 01:00.330
Google Workspaceを使ってすべてのデータを同期している｡

01:00.330 --> 01:02.520
このように､ 同じデバイスであっても､ ユースケースによっては､

01:02.520 --> 01:07.860
デバイス間でデータを同期できる複数のソリューションがあることがわかるだろう｡

01:07.860 --> 01:10.740
私の場合､ 個人用と仕事用で異なるデバイスに異なるアカウントを持っているので､

01:10.740 --> 01:16.425
異なるデータセットを同期させるために異なるサービスを使うことができる｡

01:16.425 --> 01:19.500
同期するモバイル・デバイスのデータというのは､

01:19.500 --> 01:21.600
連絡先､ カレンダー､ メール､

01:21.600 --> 01:24.300
写真､ 音楽､ ビデオ､ ドキュメント､

01:24.300 --> 01:26.820
アプリケーション､ パスワードなどのことで､

01:26.820 --> 01:34.890
これら3つのサービスやその他のサードパーティ製ツールを使って同期できる｡

01:34.890 --> 01:37.200
さて､ 最初にご紹介するのは連絡先です｡ 

01:37.200 --> 01:38.730
連絡先とは､ アドレス帳の中にあるレコードのことで､

01:38.730 --> 01:48.180
名前､ 住所､ Eメール､ 電話番号､ メモ､ その他の関連情報のフィールドがあります｡

01:48.180 --> 01:49.530
なぜなら､ オフィスにいるとき､

01:49.530 --> 01:55.740
自宅で仕事をしているとき､ 外出先で仕事をしているとき､ 毎回違うデバイスを使っているかもしれないからだ｡

01:55.740 --> 02:06.660
連絡先を最初に作成したデバイスが手元になく､ 連絡先が同期されていなければ､ 必要な人に連絡を取るための情報を得ることができない｡

02:06.660 --> 02:11.040
連絡先に関しては､ 一般的に使われるフォーマットがいくつかある｡

02:11.040 --> 02:13.260
最初のものはvCardとして知られており､

02:13.260 --> 02:19.710
現在vCardはほとんどのアドレス帳やソフトウェア・アプリケーションで広くサポートされている標準フォーマットを表している｡

02:19.710 --> 02:24.060
それぞれのvCardは､ 基本的にバーチャルな名刺､ あるいはバーチャルなRoloNextカードであり､

02:24.060 --> 02:27.570
一人分のすべての情報を入れて使うことができる｡

02:27.570 --> 02:28.770
私のアドレス帳には何百人､

02:28.770 --> 02:34.890
何千人という人がいて､ それぞれに固有のvCardが関連付けられている｡

02:34.890 --> 02:43.170
また､ 数百人分のアドレス帳をエクスポートして､

02:43.170 --> 02:52.140
すべてのデバイスで同期させることもできる｡

02:52.140 --> 02:54.450
もしアドレス帳全体をエクスポートする必要があれば､

02:54.450 --> 02:59.340
CSV（カンマ区切り値ファイル）として知られるファイルにエクスポートできる｡

02:59.340 --> 03:01.890
そのため､ ファーストネーム､ 住所､ Eメール､

03:01.890 --> 03:03.810
電話番号のような情報がある場合､

03:03.810 --> 03:06.660
それぞれの行には､ Jason, 123 Main Street,

03:06.660 --> 03:20.010
support@diontrainingのように､ カンマで区切られた4つの情報が入ります｡

03:20.010 --> 03:20.010
com､

03:22.740 --> 03:24.090
123-456-7890､ 住所123 Main Street､

03:24.090 --> 03:30.387
メールアドレスsupport@deiontrainingのJasonという人物のレコードが1件あります｡

03:30.387 --> 03:30.387
com､

03:30.387 --> 03:35.610
電話番号は123-456-7890､ そして次の行には次の人の情報､ といった具合に､

03:35.610 --> 03:40.500
アドレス帳の中のすべてのレコードが表示される｡

03:40.500 --> 03:44.700
CSVは､ 技術者として､ 特にあるシステムから別のシステムへデータを取り込む際に､

03:44.700 --> 03:48.720
非常によく使われるファイル形式です｡ アドレス・リストや連絡先リスト､

03:48.720 --> 03:51.000
あるいはシステムに関するファイルや情報のリストなど､

03:51.000 --> 03:54.450
ある種のリストです｡

03:54.450 --> 03:57.570
次のデータタイプはカレンダー情報であり､

03:57.570 --> 03:59.130
カレンダーの1つのアイテムは､

03:59.130 --> 04:08.070
件名､ 日付､ 場所､ 出席者などを含む予定やタスク情報のフィールドを持つレコードです｡

04:08.070 --> 04:09.780
明日のカレンダーを見ると､

04:09.780 --> 04:12.120
午前9時に会議がある｡

04:12.120 --> 04:13.890
会議の内容､ 参加者､ 会議場所が表示されるので､

04:13.890 --> 04:19.350
オフィスで直接会う場合でも､ Zoom､ Google Meets､ Microsoft Teamsのようなバーチャルな会議でも､

04:19.350 --> 04:23.970
適切な場所に行けることがわかる｡

04:23.970 --> 04:25.740
カレンダー間でデータを同期するには､

04:25.740 --> 04:27.990
やはりクラウドベースのシステムを使うか､

04:27.990 --> 04:30.180
カレンダーをiCalendar形式のファイルとしてダウンロードし､

04:30.180 --> 04:35.160
そのファイルを他のシステムに読み込ませることになる｡

04:35.160 --> 04:37.890
しかし､ クラウドベースのサービスを使えば､ 間違いなく簡単で､

04:37.890 --> 04:40.890
すべてを分刻みで同期させることができる｡

04:40.890 --> 04:43.080
3つ目のデータタイプはメールで､

04:43.080 --> 04:46.920
メールはデバイス間で同期しておくことが本当に重要だ｡

04:46.920 --> 04:49.860
Eメールを受信するには､ 3つの異なる方法があることを覚えておいてください｡ 

04:49.860 --> 04:51.660
POP3を使って受信することも､ IMAPを使って受信することも､

04:51.660 --> 04:55.800
Exchangeを使って受信することもできる｡

04:55.800 --> 04:58.590
この3つが､ 電子メールの最も一般的なプロトコルである｡ 

04:58.590 --> 04:59.790
POP3の問題点は､

04:59.790 --> 05:01.290
最も古いフォーマットであり､

05:01.290 --> 05:06.060
電子メールのステータスを含め､ デバイス間の同期をサポートしていないことだ｡

05:06.060 --> 05:10.113
デスクトップでメールを読み､ POP3を使ってサーバーからダウンロードし､

05:10.113 --> 05:14.070
サーバーに残すボタンにチェックを入れた場合､ 1日の終わりにスマートフォンを持ってオフィスを出ると､

05:14.070 --> 05:20.580
そのメールが再ダウンロードされ､ 未読の新しいメッセージであることが表示される｡

05:20.580 --> 05:23.190
逆に､ IMAPやExchangeを使っている場合､

05:23.190 --> 05:25.260
これらはメールの状態を管理することができるので､

05:25.260 --> 05:31.470
デスクトップなどあるシステムで読んだメールが､ 携帯電話やタブレットでも既読として表示される｡

05:31.470 --> 05:33.660
同様に､ 受信トレイからサブフォルダに移動したり､

05:33.660 --> 05:38.760
アイテムを削除したりしても､ メールサービスにIMAPやExchangeを使っていれば､

05:38.760 --> 05:42.426
すべてのデバイスに同期して表示される｡

05:42.426 --> 05:45.420
次にあるのは､ 写真､ 音楽､ ビデオ､

05:45.420 --> 05:47.190
書類で､ これらはすべて､

05:47.190 --> 05:50.490
私が「私物」と呼びたいものだ｡

05:50.490 --> 05:52.230
これらのものはすべて､ 私たちのデバイス､

05:52.230 --> 05:55.620
特にスマートフォンで常に作られている｡

05:55.620 --> 05:56.453
外出中､

05:56.453 --> 05:59.490
私たちは生活の様子を写真やビデオに撮り､

05:59.490 --> 06:00.960
インスタグラムやツイッター､

06:00.960 --> 06:08.460
フェイスブックなどに投稿することが多い｡

06:08.460 --> 06:09.930
スマートフォンにあるデータを､

06:09.930 --> 06:13.500
ノートパソコンやタブレット､ デスクトップなどに保存したい場合は､

06:13.500 --> 06:19.500
オンラインのクラウドストレージデバイスや同期ツールを使って同期することもできる｡

06:19.500 --> 06:21.420
同期を扱う際に気にしたいもう一つの分野は､

06:21.420 --> 06:25.680
アプリケーション（アプリとも呼ばれる）だ｡

06:25.680 --> 06:28.230
現在､ ほとんどのアプリはデスクトップ版､ タブレット版､

06:28.230 --> 06:30.750
スマートフォン版を持っている｡

06:30.750 --> 06:34.650
例えば､ 私はSlackをビジネス内のメッセージング・ツールとして使っており､

06:34.650 --> 06:39.297
iPhoneにもiPadにもMacのラップトップにもSlackアプリを入れている｡

06:39.297 --> 06:42.090
今､ 私の他のチームメンバーの何人かはアンドロイド端末を使っていて､

06:42.090 --> 06:43.980
彼らも同じようにSlackを使っている｡

06:43.980 --> 06:47.340
だから会社として､ これが私たちのメッセージング・ソリューションだと決めました｡

06:47.340 --> 06:48.690
私たちがこれを選んだ理由のひとつは､

06:48.690 --> 06:50.580
クロスプラットフォームだったからです｡

06:50.580 --> 06:53.760
Windows､ Mac､ Linux､ iPhone､ Androidデバイスに対応しており､

06:53.760 --> 06:58.020
世の中のほとんどのデバイスでSlackを動かすことができる｡

06:58.020 --> 06:59.250
ネイティブ・アプリがない場合は､

06:59.250 --> 07:14.250
ウェブ・アプリ版も用意されている｡ これにより､ ユーザー名とパスワードを認証情報として使用して､ 全員が同じプラットフォームを使用することができる｡

07:14.250 --> 07:16.710
それに加えて､ アプリケーションを購入する際には､

07:16.710 --> 07:20.160
どのアプリがどのデバイスでサポートされるかを検討したい｡

07:20.160 --> 07:22.140
Windowsでしか動かないもの､

07:22.140 --> 07:23.820
Macでしか動かないもの､ 両方で動くもの､

07:23.820 --> 07:25.140
Androidでしか動かないもの､

07:25.140 --> 07:29.460
iOSでしか動かないもの､ 両方で動くものがある｡

07:29.460 --> 07:30.840
これらのことは､ あなたのすべてのデバイスを見渡し､

07:30.840 --> 07:37.740
あなたが使用しようとしているすべての異なるデバイス間でデータをどれだけ同期させるつもりなのかを検討する上で重要なことである｡

07:37.740 --> 07:40.170
同期のためのデータで最後に取り上げる必要があるのは､

07:40.170 --> 07:41.370
パスワードだ｡

07:41.370 --> 07:44.880
パスワードは､ さまざまなアプリケーションやリソース､

07:44.880 --> 07:48.960
ウェブサイトにアクセスするための特別な秘密のものだ｡

07:48.960 --> 07:51.300
あなたが使っているアプリケーションによって､

07:51.300 --> 07:53.490
パスワードを保存する方法はたくさんある｡

07:53.490 --> 07:55.740
これらの一部は､ あなたのデバイスにローカルに保存され､

07:55.740 --> 07:57.390
一部はブラウザに保存され､ 一部は､ あなたがどのように設定したかによって､

07:57.390 --> 08:01.290
サードパーティのツールに保存されます｡

08:01.290 --> 08:09.090
個人的には､ Bitwarden､ OnePass､ LastPassのようなサードパーティアプリを使ってパスワードを保存することをお勧めする｡

08:09.090 --> 08:12.960
私は個人的にBitwardenを使っているが､

08:12.960 --> 08:15.690
これはMac､ Windows､ Linux､

08:15.690 --> 08:18.060
Android､ iOSで動作するので､

08:18.060 --> 08:27.390
どのデバイスを使っていても､ すべてのパスワードがすべてのデバイスで同期される｡

08:27.390 --> 08:30.570
逆に､ グーグル・クロームのようなウェブ・ブラウザを使っている場合は､

08:30.570 --> 08:32.280
そのブラウザでプロファイルを設定することができ､

08:32.280 --> 08:34.980
グーグル・クロームをどのデバイスで使っているかに関係なく､

08:34.980 --> 08:39.300
そのパスワードはデバイスからデバイスへとついて回り､ 同期されたままとなる｡

08:39.300 --> 08:41.340
パスワードの保存に使っているツールが何であれ､

08:41.340 --> 08:42.660
パスワードを暗号化し､

08:42.660 --> 08:47.250
他の誰もアクセスできないようにすることが重要だ｡

08:47.250 --> 08:49.080
そして､ その保管庫のロックを解除し､

08:49.080 --> 08:53.430
必要な他のパスワードにアクセスできるマスターパスワードを1つ持つことになる｡

08:53.430 --> 08:59.220
さらに､ Bitwarden､ LastPass､ OnePassのようなサードパーティのパスワード・マネージャーの多くは､

08:59.220 --> 09:02.040
何らかのクラウドベースのサービスに新規アカウントを登録する際に､

09:02.040 --> 09:05.310
強力なランダム・パスワードを生成する機能を提供してくれる｡

09:05.310 --> 09:11.516
こうすることで､ 攻撃者がクラックしにくい長い強力なパスワードが得られるからだ｡

09:11.516 --> 09:14.430
モバイル・デバイスの同期を使って同期できるデータの種類は､

09:14.430 --> 09:20.010
連絡先､ カレンダー､ Eメール､ 写真､ 音楽､ ビデオ､ ドキュメント､

09:20.010 --> 09:27.003
アプリケーション､ そしてパスワードなどだ｡
