WEBVTT

00:00.090 --> 00:01.020
インストラクター：このレッスンでは､

00:01.020 --> 00:03.720
プリンタードライバーについてお話します｡

00:03.720 --> 00:06.540
ウィンドウズやマックOSのようなオペレーティングシステムでは､

00:06.540 --> 00:09.120
プリンターは実際には物理的なデバイスではない｡

00:09.120 --> 00:11.610
その代わり､ ウィンドウズではプリント・デバイスと呼ばれる､

00:11.610 --> 00:15.510
1つまたは複数の物理的なプリンターをコントロールできるプログラムだ｡

00:15.510 --> 00:21.480
ウィンドウズでは､ プリンタードライバーはプリンター本体に統合されているため､

00:21.480 --> 00:30.180
1台のプリンターやソフトウェアプリンターで複数の印刷デバイスや物理的なプリンターをサポートすることができる｡

00:30.180 --> 00:32.790
したがって､ システムは実際にプリントサーバーとして機能し､

00:32.790 --> 00:34.770
別のプリントデバイスが動作不能になった場合､

00:34.770 --> 00:39.000
自動的に出力を動作中のプリントデバイスにリダイレクトすることができる｡

00:39.000 --> 00:43.020
大きな組織では､ オフィスビルのワンフロアに複数のプリンターがある場合､

00:43.020 --> 00:44.850
このような仕組みになっている｡

00:44.850 --> 00:47.730
ウィンドウズ・オペレーティング・システムの基本原則のひとつは､

00:47.730 --> 00:53.700
アプリケーション開発者がそれを利用するために特定のハードウェアの詳細について心配する必要はないということだ｡

00:53.700 --> 00:57.060
だから､ ワープロ・プログラムのようなアプリケーションを作り､ ユーザーに文書をプリントアウトさせたい場合､

00:57.060 --> 01:04.980
プログラムはウィンドウズに「おい､ ウィンドウズ､ これをプリントアウトしたいんだけど」と言えばいいのだ｡

01:04.980 --> 01:07.710
あなたはすべてのハードワークを引き受け､ それを実現させる｡  そこでウィンドウズは､ このようなプリントモデルをサポートするため､

01:07.710 --> 01:09.900
また世の中にある何百種類ものプリントモデルをサポートするため､

01:09.900 --> 01:11.820
プリントドライバーを利用する｡

01:11.820 --> 01:15.690
これらのプリンターは､ データを特定のプリンターが理解できる出力に変換するために､

01:15.690 --> 01:17.850
さまざまなプリントドライバーを使用する｡

01:17.850 --> 01:21.570
プリンターをインストールする際には､ 関連するプリントドライバーをインストールしなければならない｡

01:21.570 --> 01:24.240
Windowsにはデフォルトで多くのプリントドライバが含まれていますが､

01:24.240 --> 01:26.940
必ずしもすべての機種のプリンタに対応しているわけではありません｡

01:26.940 --> 01:37.680
なぜなら､ 私たちがコンピュータを使い始めてからこの30年､ 40年､ 50年､ 60年の間に発明されたプリンタの機種は､ 文字通り何百､ 何千とあるからです｡

01:37.680 --> 01:40.260
キヤノン､ エプソン､ レックスマーク､ ブラザー､

01:40.260 --> 01:42.930
ゼロックスから新しいプリンターを購入すると､ そのメーカーは､

01:42.930 --> 01:53.940
Windows､ Linux､ Mac､ またはメーカーによってはその3つすべてで動作する､ あなたの特定のプリンターに適したドライバーの入ったディスクを実際に渡してくれる｡

01:53.940 --> 01:57.150
ディスクで入手するだけでなく､ メーカーのウェブサイトにアクセスし､

01:57.150 --> 02:00.750
サポートセクションからダウンロードすることもできる｡

02:00.750 --> 02:03.390
これらのメーカー提供のドライバーをインストールするには､

02:03.390 --> 02:06.270
ディスクに収録されているメーカー提供のインストール・プログラムを使うか､

02:06.270 --> 02:08.070
デバイス・マネージャーとウィンドウズに入って､

02:08.070 --> 02:11.580
ドライバーをインストールすることができる｡

02:11.580 --> 02:14.640
これらのプリントドライバーをインストールするには､

02:14.640 --> 02:19.320
Windowsの管理者権限または特権が必要です｡

02:19.320 --> 02:25.050
管理者でない場合､ ドライバーのインストールを完了することはできません｡

02:25.050 --> 02:26.640
製造元からこれらの特定のドライバーを入手するだけでなく､

02:26.640 --> 02:32.070
Windows Updateもまた､ お使いのプリンターに対応するドライバーを見つけようとします｡

02:32.070 --> 02:36.690
Windowsのアップデートを使えば､ インターネットを通じて最新のプリントドライバを入手することができます｡

02:36.690 --> 02:41.190
なぜなら､ プリントドライバは時間の経過とともに変更または更新され､ プリンターに付属していたディスクが古くなってしまうことがあるからです｡

02:41.190 --> 02:44.190
Windows Updateでドライバが見つからない場合は､

02:44.190 --> 02:46.590
メーカーのウェブサイトでサポートをクリックし､

02:46.590 --> 02:52.080
お使いのプリンターとOSのバージョンに合ったドライバを検索してください｡

02:52.080 --> 02:55.560
何らかの理由でプリンターに問題があり､ ドライバーを削除したい場合は､

02:55.560 --> 02:57.000
Windowsのデバイスマネージャーで､

02:57.000 --> 03:03.090
アンインストールしたいデバイスドライバーを右クリックし､ アンインストールを選択します｡

03:03.090 --> 03:08.010
多くのプリンター､ 特に多くのアプリケーションやソフトウェアがバンドルされている新しいプリンターには､

03:08.010 --> 03:13.170
Windowsのプログラムと機能エリアの下にアンインストールオプションがあります｡

03:13.170 --> 03:16.650
Windows11を使用していて､ システムにインストールされているプリンターを確認したい場合は､

03:16.650 --> 03:22.740
「スタート」→「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「プリンターとスキャナー」の順に進む｡

03:22.740 --> 03:26.550
Windows 10を使用していて､ システムにインストールされているプリンターのリストを見たい場合は､

03:26.550 --> 03:29.130
「スタート」から「設定」､ 「デバイス」､ 「プリンターとスキャナー」を選択します｡

03:29.130 --> 03:36.870
また､ マックシステムを使っている場合は､ 「設定」→「プリンタとスキャナ」でプリンタを見つけることができる｡

03:36.870 --> 03:38.550
プリントドライバーのインストール､ 削除､

03:38.550 --> 03:43.860
アップデートの方法を理解したところで､ プリントドライバーそのものについてもう少し詳しく説明しましょう｡

03:43.860 --> 03:46.140
印刷ドライバーに関しては､

03:46.140 --> 03:50.460
これらはページ記述言語（PDL）と呼ばれる｡

03:50.460 --> 03:53.760
ページ記述言語は､ 印刷コマンドからマスターファイルを作成するために使用される｡

03:53.760 --> 03:56.220
これらの情報は､ ソフトウェア・アプリケーションによって､

03:56.220 --> 04:00.870
プリンターがページにインクやトナーを載せる際に再現すべきものをドット単位で表現して送られる｡

04:00.870 --> 04:04.740
ほとんどのページ記述言語は､ スケーラブルフォント､ ベクターグラフィックス､

04:04.740 --> 04:08.100
カラー印刷をサポートしている｡

04:08.100 --> 04:12.210
スケーラブル・フォントというのは､ 本当に小さなものから本当に大きなものまで､

04:12.210 --> 04:15.540
好きな大きさのテキストを作ることができる機能のことだ｡

04:15.540 --> 04:18.420
そのためには､ オペレーティング・システムとそのプリンターが､

04:18.420 --> 04:22.830
スケーラブルなトゥルータイプまたはオープンタイプのフォントをサポートしなければならない｡

04:22.830 --> 04:24.360
幸いなことに､ ウィンドウズ､ リナックス､

04:24.360 --> 04:28.170
マックのすべてが､ 印刷時にスケーラブル・フォントを使用する機能をサポートしている｡

04:28.170 --> 04:30.570
ページ記述言語の2つ目の領域は､

04:30.570 --> 04:34.020
ベクターグラフィックの機能です｡

04:34.020 --> 04:38.190
ベクターグラフィックでは､ ページに印刷する前に画像を拡大または縮小することができます｡

04:38.190 --> 04:42.000
ビットマップグラフィックのようなものを使っている場合､ これは実際に多少の歪みにつながりますが､

04:42.000 --> 04:49.500
ベクターグラフィックを使っている場合は､ 鮮明さを損なうことなく無限に拡大することができます｡

04:49.500 --> 04:51.990
ページ記述言語の3つ目の特徴は､

04:51.990 --> 04:54.360
カラー印刷である｡

04:54.360 --> 04:55.860
最初のプリンターでは､

04:55.860 --> 04:57.180
黒インクで印刷し､

04:57.180 --> 05:02.730
タイプライターと同じように特定の文字しか印刷できなかった｡

05:02.730 --> 05:04.230
やがて､ この文字による制限はなくなり､

05:04.230 --> 05:06.660
グラフィックも制作できるようになった｡

05:06.660 --> 05:08.370
そしてさらにその先には､

05:08.370 --> 05:10.440
カラーが導入された｡

05:10.440 --> 05:12.090
カラー印刷をする場合､

05:12.090 --> 05:15.499
CMYと呼ばれる色に変換する必要がある｡

05:15.499 --> 05:18.330
CMYはシアン､ マゼンタ､ イエロー､

05:18.330 --> 05:22.410
ブラックの頭文字で､ Kは黒｡

05:22.410 --> 05:24.120
なぜ黒にKを使うのか？

05:24.120 --> 05:25.530
黒は印刷に使うキーだから､

05:25.530 --> 05:27.960
黒にはKを使うんだ｡

05:27.960 --> 05:30.960
Kは黒字の最後の文字だから､

05:30.960 --> 05:33.690
そう覚えているんだ｡

05:33.690 --> 05:35.520
コンピュータのディスプレイで写真を見るとき､

05:35.520 --> 05:38.040
実際にはRGBと呼ばれるものが表示される｡

05:38.040 --> 05:40.680
これは赤､ 緑､ 青｡ 

05:40.680 --> 05:44.490
この3色が混ざって､ 画面に表示される他のすべての色が作られる｡

05:44.490 --> 05:47.310
しかし､ 実際に何かを印刷するときには､ 赤､ 緑､

05:47.310 --> 05:49.410
青を使うことはできない｡ なぜなら､

05:49.410 --> 05:53.340
赤､ 緑､ 青を組み合わせると､ ぐちゃぐちゃになってしまうからだ｡

05:53.340 --> 05:54.690
その代わり､ 印刷となると､

05:54.690 --> 05:56.190
シアン､ マゼンタ､ イエロー､ ブラックを使わなければならず､

05:56.190 --> 06:01.350
それらを混ぜることで､ スクリーンで見たものを紙に再現することができる｡

06:01.350 --> 06:04.500
というのも､ ディスプレイ上で行う場合はアディティブ・プロセスと見なされますが､

06:04.500 --> 06:09.990
プリンター上で行う場合はサブトラクティブ・プロセスを使用しているからです｡

06:09.990 --> 06:12.210
つまり､ 最終的なプリントアウトに表示されているのは､

06:12.210 --> 06:14.070
ディスプレイのように色を追加するのではなく､

06:14.070 --> 06:18.720
このプロセスと翻訳プロセスを使って色を減算した結果なのだ｡

06:18.720 --> 06:25.770
ページ記述言語に関しては､ 2つの主なバリエーションがあるので注意が必要です｡

06:25.770 --> 06:27.180
これらはPCLとポストスクリプトとして知られている｡ 

06:27.180 --> 06:30.060
PCLはプリンタ制御言語として知られ､

06:30.060 --> 06:34.380
HP（ヒューレット・パッカー社）によって開発された｡

06:34.380 --> 06:37.020
PCLは､ さまざまなプリンター機種の個々の機能と密接に結びついており､

06:37.020 --> 06:43.770
PostScriptとして知られる競合製品よりもはるかに多くの機能を与えてくれる｡

06:43.770 --> 06:46.020
PCLはHPが独自に開発したフォーマットだが､

06:46.020 --> 06:48.720
ヒューレット・パッカードのライセンスに基づき､

06:48.720 --> 06:51.450
他の多くのメーカーでも使用されている｡

06:51.450 --> 06:53.670
ほとんどのプリンタは､ PostScriptだけでなくPCLもサポートしている｡ 

06:53.670 --> 06:57.600
一方､ ポストスクリプトはアドビによって作られた｡ 

06:57.600 --> 07:02.610
ポストスクリプトは､ デバイスに依存しないページ記述言語として設計された｡

07:02.610 --> 07:06.210
PCLが対応するプリンターの機種と密接に結びついていたのに対し､

07:06.210 --> 07:10.410
ポストスクリプトはどのプリンターでも使える汎用的なものだった｡

07:10.410 --> 07:12.330
PostScriptがAdobeから生まれた理由は､

07:12.330 --> 07:13.770
Adobe PhotoshopやAdobe

07:13.770 --> 07:24.120
PageMakerのようなプロフェッショナルなデスクトップパブリッシングやグラフィックデザインの出力プログラムをたくさん作ったからで､ 画面上で見たものと印刷したものが実際に一致するようにしたかったからだ｡

07:24.120 --> 07:31.710
そうすることで､ エンドユーザーがどのプリンターを使っても､

07:31.710 --> 07:40.170
デスクトップ・パブリッシング・ソフトウェアからの出力はすべて見栄えの良いものになるからだ｡

07:40.170 --> 07:41.910
最近では､ PCLやPostScriptに加えて､

07:41.910 --> 07:44.970
XPSやPDFが使われることもある｡

07:44.970 --> 07:51.540
ウィンドウズ・マシンでは､ ほとんどのプリント・デバイスは､ XPSとして知られるマイクロソフト独自の規格をデフォルトとしている｡

07:51.540 --> 07:55.140
XPSはもうひとつのページ記述言語で､ これはXML paper

07:55.140 --> 07:57.780
specificationの略である｡

07:57.780 --> 08:00.930
XPSには仮想プリンターオプションもあり､ この仮想XPSプリンターで印刷すれば､

08:00.930 --> 08:05.760
そのフォーマットでファイルが保存される｡

08:05.760 --> 08:08.070
そうすれば､ 後でプリンターを使うときに､

08:08.070 --> 08:09.690
そのファイルを開いて印刷すれば､

08:09.690 --> 08:12.810
どのプリンターを使ってもまったく同じように見える｡

08:12.810 --> 08:14.700
現在､ XPSファイルの主な競合相手はPDFファイルである｡ 

08:14.700 --> 08:18.420
PDFファイルとは､ ポータブル・ドキュメント・フォーマットの略で､

08:18.420 --> 08:23.880
PostScriptと同じように､ もともとはアドビが作成したものである｡

08:23.880 --> 08:25.590
PDFは､ ドキュメントをこのPDFフォーマットに保存することを可能にし､

08:25.590 --> 08:32.280
どのシステムがそれを見ても､ 読んでも､ 印刷しても､ すべてがまったく同じように見え､ 動作する｡

08:32.280 --> 08:34.590
それがPDFの利点だ｡ 

08:34.590 --> 08:39.210
PDFの最大の欠点は､ PDFはXPS形式のファイルよりもサイズが大きくなる傾向があること､

08:39.210 --> 08:48.120
XPS形式のファイルはPDFよりも新しいため､ いくつかの追加機能があり､ 標準のPDFファイルよりも圧縮率が高くなっていることです｡

08:48.120 --> 08:50.280
プリンタードライバーに関する情報が多かったのは承知している｡ 

08:50.280 --> 08:54.990
プリンタードライバーに関して覚えておくべきことは？

08:54.990 --> 08:56.670
まず､ プリンターをインストールするときはいつでも､

08:56.670 --> 08:58.830
適切なドライバーをインストールする必要がある｡

08:58.830 --> 09:04.140
ドライバは､ お使いのプリンターのモデルとオペレーティング・システムに基づいてシステムにインストールされるため､

09:04.140 --> 09:08.520
オペレーティング・システムは特定のモデルのプリンターとの通信方法を知っています｡

09:08.520 --> 09:13.920
これに加えて､ PCLとポストスクリプトという2つの汎用フォーマットがあり､

09:13.920 --> 09:20.460
どちらもページ記述言語で､ 画面に表示されているものを印刷時に表示されるものに変換するのに役立っている｡

09:20.460 --> 09:24.900
そして3つ目は､ バーチャル・プリンターに関しては､ 大きく分けて2つの仕様があるということだ｡

09:24.900 --> 09:27.420
XPSとPDF｡ 
