WEBVTT

00:00.000 --> 00:05.130
[インストラクター] このレッスンでは､ CompTIAのトラブルシューティング方法のステップ2についてお話します｡

00:05.130 --> 00:06.870
これは6つのステップのうちのステップ2であり､

00:06.870 --> 00:09.600
ステップ2では､ 正当な理由の理論を確立し､

00:09.600 --> 00:12.630
明白な疑問を呈したい｡

00:12.630 --> 00:18.930
また､ 必要に応じて､ 観察している症状に基づいて外部調査や内部調査を行うことになる｡

00:18.930 --> 00:21.180
つまり､ 推定原因説を確立するということは､

00:21.180 --> 00:24.150
ここまで観察してきたすべての症状に基づいて､

00:24.150 --> 00:27.900
何が問題なのかを推測しようということなんだ｡

00:27.900 --> 00:30.300
エンドユーザーからの最初の質問で良い答えが得られたなら､

00:30.300 --> 00:35.820
どれだけの人が影響を受けているのか､ どの程度ひどいのか､ といった問題の深刻度を判断するのに役立つだろうし､

00:35.820 --> 00:41.730
これはハードウェアの問題なのか､ といった調査すべきことの大まかなアイデアも得られるだろう｡

00:41.730 --> 00:43.020
ソフトウェアの問題ですか？

00:43.020 --> 00:45.180
OSの問題なのか､ アプリケーションの問題なのか､

00:45.180 --> 00:47.100
あるいはドライバーの問題なのか｡

00:47.100 --> 00:49.110
これらのことはすべて､ 私たちが解明しなければならないことであり､

00:49.110 --> 00:52.500
最初の質問をすべてやり返し､ 問題を特定することによって､ 私たちは今､

00:52.500 --> 01:01.710
ケースを構築し､ 物事を解決するために次に何を試みるかについて､ 私たちの理論がどのようなものであるかを考え始めるための多くのデータを手に入れることができるはずだ｡

01:01.710 --> 01:03.810
さて､ 正当な理由の立証について話すときには､

01:03.810 --> 01:08.070
正当な理由とは何かについて話さなければならない｡

01:08.070 --> 01:09.840
考えられる原因というのは､

01:09.840 --> 01:12.330
起こりうるさまざまな原因について話すことだが､

01:12.330 --> 01:16.050
最も可能性が高いのはどれだろう？

01:16.050 --> 01:21.960
例えば､ 宇宙人がやってきて､ あなたのコンピュータの断片をスクランブルした可能性はあるが､

01:21.960 --> 01:24.000
おそらく可能性は低いだろう｡

01:24.000 --> 01:26.190
だから､ 可能性としては非常に低いかもしれないが､

01:26.190 --> 01:29.970
それが私の考えられる原因だとは思わない｡

01:29.970 --> 01:31.350
だから､ そのことを覚えておいてほしい｡ 

01:31.350 --> 01:33.060
正当な理由を考えるときには､

01:33.060 --> 01:36.420
何が最もありそうなことなのかを考える必要がある｡

01:36.420 --> 01:38.460
というのも､ おそらく考えられることは3つか4つあるだろうから､

01:38.460 --> 01:40.320
可能性の高いものを選びたいと思うはずだ｡

01:40.320 --> 01:45.660
まずそれを試して､ 問題を解決し､ もしそれで問題が解決しないようなら､ 後でもう一度戻ってきて､

01:45.660 --> 01:52.350
何が問題だったのかを正確に特定するまで､ 2番､ 3番､ 4番を試すことになる｡

01:52.350 --> 01:55.440
ここでは､ 可能な限り効率的かつ効果的な方法で物事を進めながら､

01:55.440 --> 01:57.660
可能性のある問題を見落とさないよう､

01:57.660 --> 02:01.320
体系的な方法で行うことを忘れてはならない｡

02:01.320 --> 02:09.870
例えば､ Netflixでビデオを見ていたユーザーが突然動かなくなったとする｡

02:09.870 --> 02:12.030
テレビが消されていたり､ 電気代が支払われていなかったり､

02:12.030 --> 02:15.330
インターネットのサービスが停止していたり｡

02:15.330 --> 02:23.790
ネットフリックスがダウンしている可能性もあるし､ ネットフリックスを視聴しているテレビとインターネットに接続するためのワイヤレスネットワークが送信不能になり､

02:23.790 --> 02:26.970
リンク切れを起こしている可能性もある｡

02:26.970 --> 02:27.803
これがアイデアだ｡ 

02:27.803 --> 02:32.520
問題はたくさんあるが､ 今はその中から最も可能性が高いと思われるものを1つ選び､

02:32.520 --> 02:35.400
それが我々が追い求める推定原因だ｡

02:35.400 --> 02:38.940
ここでも､ 私は常に明白なことを疑うことを忘れないようにしたい｡ 

02:38.940 --> 02:40.890
Netflixのようなものを考えているなら､

02:40.890 --> 02:47.250
彼らは本当に大きな会社で､ ほとんど常にサーバーを稼働させておくという本当に良い仕事をしている｡

02:47.250 --> 02:50.130
つまり､ システムやインターネット接続に問題があるというよりも､

02:50.130 --> 02:53.700
ネットフリックスがダウンしている可能性の方が低いだろう｡

02:53.700 --> 02:55.650
だから､ Netflixやそのサーバーを非難する前に､

02:55.650 --> 02:58.500
まずそれらをチェックしたほうがいいかもしれない｡

02:58.500 --> 03:00.960
理論を確立し､ 考えられる原因を選ぶことに加えて､

03:00.960 --> 03:07.590
私たちは目にした症状に基づいて内部または外部の調査を行う｡

03:07.590 --> 03:12.330
例えば､ ネットフリックスの例で､ 私の問題なのかネットフリックスの問題なのかを確認する最も簡単な方法のひとつは､

03:12.330 --> 03:14.700
オンラインでDowndetectorのようなサイトにアクセスし､

03:14.700 --> 03:19.170
netflixと入力することだ｡

03:19.170 --> 03:19.170
comに移籍した｡ 

03:19.170 --> 03:22.380
そのウェブサイトは､ さまざまなウェブサイトが稼働している､ あるいはダウンしているという他のユーザーを追跡し､

03:22.380 --> 03:24.270
報告している｡

03:24.270 --> 03:26.250
Netflixがダウンしていると思ったら､ Downdetectorをチェックし､

03:26.250 --> 03:30.270
他の人が同じ問題を抱えているかどうかを確認することができる｡

03:30.270 --> 03:32.310
これもまた､ 推定される原因が本当の原因なのか､

03:32.310 --> 03:37.680
それとも別の推定される原因を見つける必要があるのかを確認するのに役立つだろう｡

03:37.680 --> 03:40.290
それに加えて､ 技術者としてすべてを知っているわけではないが､

03:40.290 --> 03:45.420
少なくとも調べたり答えを見つけたりする方法を把握することはできるはずだ｡

03:45.420 --> 03:48.390
例えば､ 私はこの仕事を20年以上やっているが､

03:48.390 --> 03:51.960
いまだに彼らについて知り尽くしていないと言える｡

03:51.960 --> 03:54.570
とはいえ､ 私はリサーチのやり方を知っているので､

03:54.570 --> 03:58.020
どんな問題でも解決できる｡

03:58.020 --> 03:59.640
誰かがこの問題や症状､ エラーコードがあると言えば､

03:59.640 --> 04:06.750
Googleや他の検索エンジンがあなたの一番の味方になってくれるから､ 私はそれらを調べることができる｡

04:06.750 --> 04:08.910
あなたが日常的に行っていることの多くは､

04:08.910 --> 04:11.490
Googleで回答することができ､ 適切に検索すれば､

04:11.490 --> 04:13.590
通常はGoogleの1番目､ 2番目､

04:13.590 --> 04:16.530
または3番目の結果になるはずです｡

04:16.530 --> 04:20.520
だから､ あなたが観察している症状に基づいて調査することを恐れないでほしい｡

04:20.520 --> 04:22.650
また､ 自分の理論を確立し､ 検証するために､

04:22.650 --> 04:27.060
そのマシンを見て､ 物理的な検査をしたい｡

04:27.060 --> 04:29.340
例えば､ マシンの前に行くと､ それを見て､

04:29.340 --> 04:31.470
耳を傾けることになる｡

04:31.470 --> 04:32.940
ファンが回る音がする？

04:32.940 --> 04:36.810
ハードディスクのクリック音や研磨音が聞こえますか？

04:36.810 --> 04:38.970
何か焦げ臭いにおいはしないか？

04:38.970 --> 04:43.500
これらのどれもが症状であり､ そのシステムの何が問題なのかを知る手がかりとなる｡

04:43.500 --> 04:49.650
例えば､ 焦げたような臭いがする場合､ プロセッサやマザーボード上のコンポーネントのいずれかが損傷している可能性があります｡

04:49.650 --> 04:54.150
カチカチ､ ガリガリという音が聞こえたら､ ハードディスク・ドライブに異常があると考えられます｡

04:54.150 --> 04:57.720
そのシステムで従来の機械式ハードディスク・ドライブを使用している場合｡

04:57.720 --> 04:59.580
ファンが回転していないと聞いたら､

04:59.580 --> 05:03.330
それは電源の問題か､ ファンの故障の可能性があります｡

05:03.330 --> 05:07.080
これらはすべて､ 現地を視察すればわかることだ｡

05:07.080 --> 05:08.250
もうひとつ覚えておいてほしいのは､

05:08.250 --> 05:10.950
システムを修理しようとしたときに､

05:10.950 --> 05:16.620
もともとあった症状がなくなっていることがある｡

05:16.620 --> 05:18.561
大組織のヘルプデスクやサポートシステムで働くと､

05:18.561 --> 05:21.960
このようなことがよく起こる｡

05:21.960 --> 05:29.610
たとえば､ 私が働いていたある組織では､ 技術者をデスクに派遣してコンピュータを修理するのに通常1～2日かかった｡

05:29.610 --> 05:32.910
だから､ もし今日､ プログラムがクラッシュするなどの問題があったとしても､

05:32.910 --> 05:35.760
2日間､ ただそこに座って仕事をしないわけにはいかない｡

05:35.760 --> 05:37.980
その代わりに､ おそらくマシンを再起動し､

05:37.980 --> 05:41.280
回避策を試し､ 根本原因として抱えている問題を誰かが直してくれるのを待っている間に､

05:41.280 --> 05:45.600
できるところから仕事を再開することになるだろう｡

05:45.600 --> 05:47.700
その間､ あなたは他のことをしていて､

05:47.700 --> 05:52.020
他の症状が出てくるかもしれない｡

05:52.020 --> 05:55.680
もしあなたがサポート技術者として働いていて､

05:55.680 --> 06:01.980
誰かの問題を解決するために1日前か2日前にチケットを入れたとする｡

06:01.980 --> 06:04.050
だから､ 彼らが最初に抱えていた問題を再現してみて､

06:04.050 --> 06:05.220
エラーメッセージが再び表示されるか､

06:05.220 --> 06:08.880
あるいはその他の症状が起こるかどうかを確認することになる｡

06:08.880 --> 06:11.010
いくつかの問題は断続的に発生するが､

06:11.010 --> 06:13.020
ほとんどの問題は再現できる｡

06:13.020 --> 06:14.610
もし再現することができれば､

06:14.610 --> 06:16.380
より多くの情報を得ることができ､

06:16.380 --> 06:20.880
解決しようとしている原因が正しいかどうかを見極める助けになるだろう｡

06:20.880 --> 06:23.250
もうひとつ､ リサーチをする際に考えておかなければならないのは､

06:23.250 --> 06:27.390
ネット上だけでなく､ システム自体でもリサーチを利用できるということだ｡

06:27.390 --> 06:29.820
各システムにはそれぞれのシステム・ドキュメントがある｡ 

06:29.820 --> 06:31.530
インストールログやイベントログがあり､

06:31.530 --> 06:35.760
何がうまくいっていて何がうまくいっていないのかを把握するための診断ツールもある｡

06:35.760 --> 06:38.610
そして､ これらのことはすべて､ システムについての詳細を知り､

06:38.610 --> 06:44.010
特定の故障や問題の原因と思われるものを知るための内部調査の一部である｡

06:44.010 --> 06:46.380
そして最後に､ もし他の誰かがすでにそのシステムに取り組んでいるのであれば､

06:46.380 --> 06:50.010
彼らに話を聞き､ 彼らが何をしたのかを把握したい｡

06:50.010 --> 06:51.510
もしあなたが中小企業で働いていて､

06:51.510 --> 06:55.530
技術者があなただけなら､ 機械を修理しているのはおそらくあなただけでしょう｡

06:55.530 --> 06:57.720
しかし､ もしあなたが大きな組織で働いているのであれば､

06:57.720 --> 07:09.720
20人､ 30人､ あるいは数百人の他の人たちがこれらのチケットを扱っているかもしれない｡

07:09.720 --> 07:10.890
彼らはすでに何に触れているのか？

07:10.890 --> 07:14.760
あるいは､ その人が「このコンピューターにはいろいろ問題があるんだ｡

07:14.760 --> 07:17.970
この4カ月で3人目の技術者が修理に来たのか？

07:17.970 --> 07:17.970
では､

07:17.970 --> 07:20.340
他の技術者たちにも話を聞きに行き､ 彼らが何をしたのかを把握しよう｡

07:20.340 --> 07:22.950
彼らは何が問題だと考え､ それを解決するために何をしようとしたのか？

07:22.950 --> 07:24.480
というのも､ まったく同じことをやっても､

07:24.480 --> 07:26.640
おそらく直らないからだ｡ 過去2､

07:26.640 --> 07:28.230
3回は直らなかったのだから｡

07:28.230 --> 07:36.150
先週や先月､ 他の人がやったのと同じことをして時間を無駄にしていると感じ､ 顧客を怒らせるだけだ｡

07:36.150 --> 07:37.803
つまり､ ステップ2の目標は､

07:38.670 --> 07:47.430
正当な理由を立証することである｡

07:47.430 --> 07:50.670
答えがわからなければ､ インターネットなどの外部文書や､

07:50.670 --> 07:57.510
システム本体､ 診断ツール､ システムのログなどの内部調査を使って､ いつでも遠慮なく調べてください｡
