WEBVTT

00:00.080 --> 00:05.520
-：このレッスンでは､ PSUとしても知られる電源ユニットについてお話しします｡

00:05.520 --> 00:09.240
さて､ どのコンピューターにも何らかの電源ユニットが搭載されている｡

00:09.240 --> 00:13.350
これは､ 電源がすべてのコンピューター・システムやコンポーネントに､

00:13.350 --> 00:15.930
動作に必要な直流電流を供給するためだ｡

00:15.930 --> 00:17.220
私たちの家庭では､

00:17.220 --> 00:23.580
コンセントに何かを差し込むと､ 交流と呼ばれる電圧が発生する｡

00:23.580 --> 00:27.600
アメリカでは､ これは110ボルトから120ボルトのACである｡ 

00:27.600 --> 00:29.070
ヨーロッパとアジアでは､

00:29.070 --> 00:33.540
通常､ AC230ボルトから240ボルト程度とされている｡

00:33.540 --> 00:36.330
しかし､ 私たちのコンピューターはもっと低い電圧を必要とし､

00:36.330 --> 00:39.030
直流電圧を必要とする｡

00:39.030 --> 00:43.230
交流電流は､ 実際にはプラスとマイナスの間を繰り返し循環する｡

00:43.230 --> 00:46.440
例えば､ アメリカでは60ヘルツの電力を使っている｡

00:46.440 --> 00:53.910
つまり､ 1秒間に60回､ 電圧がプラス120からマイナス120になったり戻ったりしている｡

00:53.910 --> 01:04.230
つまり､ 私たちのコンピューターは､ 循環する電圧を直流電流という理解できるものに変えなければならない｡

01:04.230 --> 01:09.000
例えば､ ダブルAのバッテリーなら1.

01:09.000 --> 01:09.000
DC5ボルト｡ 

01:09.000 --> 01:14.100
つまり､ バッテリーの一方の端には常にプラス1がある｡

01:14.100 --> 01:14.100
5ボルト｡ 

01:14.100 --> 01:17.880
そして､ バッテリーの片側からもう片側へと回路を移動させるとき､

01:17.880 --> 01:24.420
直流または電圧の流れを1に保つことになる｡

01:24.420 --> 01:24.420
ずっと5ボルト｡ 

01:24.420 --> 01:26.430
電源について考えるとき､ その主な目的は､

01:26.430 --> 01:28.290
コンセントから交流（AC）電力を受け取ったときに､

01:28.290 --> 01:39.180
直流（DC）低電圧の電力をPC内部のさまざまなコンポーネントに供給することであることを覚えておいてほしい｡

01:39.180 --> 01:40.770
電源装置を見ると､

01:40.770 --> 01:43.800
かなり大型のものが多い｡

01:43.800 --> 01:46.800
小型で性能の低いオフィス・コンピューターでも､

01:46.800 --> 01:49.980
電源は握りこぶしほどの大きさになる｡

01:49.980 --> 01:55.080
一方､ ゲーミングPCやよりパワーを必要とするワークステーションを使い始めると､

01:55.080 --> 01:57.090
電源ユニットはその2倍､

01:57.090 --> 02:00.720
3倍､ 4倍と大きくなる｡

02:00.720 --> 02:02.430
さて､ この電源ユニットの内部では､

02:02.430 --> 02:05.580
ACからDCへの変換を行う必要がある｡

02:05.580 --> 02:10.290
そのためには､ トランスと一連のレギュレーターとフィルターを使用する｡

02:10.290 --> 02:13.320
変圧器は､ アメリカ国内の110ボルトや120ボルトの交流､

02:13.320 --> 02:17.280
あるいはヨーロッパやアジアの230ボルトや240ボルトの交流から､

02:17.280 --> 02:25.620
現在の12ボルト以下の電圧への大きな電力降下を行う｡

02:25.620 --> 02:28.650
トランス部分が低電圧まで下げると､ フィルターやレギュレーターを通過して､

02:28.650 --> 02:34.860
様々なコンポーネントが必要とする適切なレベルの直流になる｡

02:34.860 --> 02:37.680
ですから､ コンピュータに関しては､ コンセントからコンピュータの電源まで､

02:37.680 --> 02:41.910
クリーンな電力が必要であることを覚えておいてください｡

02:41.910 --> 02:46.290
そしてその電源は､ AC（交流）入力をDC（直流）出力に変換し､

02:46.290 --> 02:53.010
コンピュータのさまざまなサブシステムに必要な電圧を供給する｡

02:53.010 --> 02:56.400
そのため､ トランスに空気を送り込み､

02:56.400 --> 02:59.850
その熱を電源の背面から排出できるよう､

02:59.850 --> 03:05.430
電源内部にファンを設置することになる｡

03:05.430 --> 03:06.263
これにより､

03:06.263 --> 03:08.370
電源装置内のトランスが冷却され､

03:08.370 --> 03:11.070
最適な効率で動作するようになる｡

03:11.070 --> 03:15.720
電源を取り付けるには､ ケース内で電源に対応する場所を探すだけだ｡

03:15.720 --> 03:16.553
一般的には､

03:16.553 --> 03:20.880
電源の各コーナーに1つずつ､ 計4つのネジを使って挿入し､

03:20.880 --> 03:22.590
電源プラグはケースの裏側に垂らし､

03:22.590 --> 03:31.050
ケースの内側には､ 電源からさまざまなコンポーネントに接続できる複数のコネクターがあります｡

03:31.050 --> 03:33.060
昔の電源は､ 実際に電源に直接ハンダ付けされたケーブルを使っていて､

03:33.060 --> 03:40.800
必要と思われるあらゆる種類のコネクターがあり､ それらを様々なコンポーネントに差し込んでいた｡

03:40.800 --> 03:48.660
しかし､ 最新の電源ユニットの中には､ モジュラーPSUやモジュラー電源ユニットと呼ばれるフォームファクターを採用しているものもある｡

03:48.660 --> 03:50.520
これらのモジュラー式電源ユニットは､

03:50.520 --> 03:54.090
コネクターを外してユニットから取り外すことができる｡

03:54.090 --> 03:56.550
そのため､ 15個すべてのコネクターが不要な場合は､

03:56.550 --> 03:58.380
不要なコネクターを抜くことができ､

03:58.380 --> 04:02.970
ケース内部で電源に接続されるケーブルが少なくなる｡

04:02.970 --> 04:04.770
邪魔なケーブルが少なくなるため､

04:04.770 --> 04:11.520
ケース内のエアフローと冷却が改善され､ コンピューターケース内のごちゃごちゃが解消されます｡

04:11.520 --> 04:13.800
それ以外の点では､ 電源を使う場合､

04:13.800 --> 04:18.900
それがモジュラー電源であろうと､ 従来の普通の電源であろうと関係ない｡

04:18.900 --> 04:21.570
どちらの電源ユニットでも動作は同じだ｡

04:21.570 --> 04:22.590
唯一の違いは､ モジュラー電源を使っている場合､

04:22.590 --> 04:29.520
不要なケーブルをすべて外してコンピュータ内のスペースを確保できることだ｡

04:29.520 --> 04:32.010
さて､ 電源に関して最後にお話ししなければならないのは､

04:32.010 --> 04:36.150
システムによっては複数の電源が搭載されているという事実です｡

04:36.150 --> 04:40.740
例えば､ 業務上重要なワークステーションやサーバーを使用する場合､

04:40.740 --> 04:45.570
冗長電源構成をサポートするマザーボードを選択するとよいでしょう｡

04:45.570 --> 04:47.850
これにより､ 特定のマシンに2つの電源ユニットを取り付け､

04:47.850 --> 04:52.470
そのマザーボードにデュアル電源を接続することができる｡

04:52.470 --> 04:55.470
こうすることで､ 電源ユニットの1つが故障しても､ もう1つの電源ユニットが負荷を支え続け､

04:55.470 --> 04:59.790
マシンを稼働させ続けることができる｡

04:59.790 --> 05:00.900
この機能を使うには､

05:00.900 --> 05:03.180
それに対応したマザーボードが必要だ｡

05:03.180 --> 05:04.560
冗長電源をサポートするこの種のシステムでは､

05:04.560 --> 05:15.720
これらの電源をバックプレーンに接続し､ このバックプレーンが必要に応じて2つの電源を切り替えて特定のマザーボードに電力を供給する｡

05:15.720 --> 05:21.480
つまり､ 電源の1つが故障しても､ システムをシャットダウンすることなく電源を交換できるのだ｡

05:21.480 --> 05:26.370
この場合､ ある種のミッションクリティカルなシステムを扱っているため､

05:26.370 --> 05:33.150
そもそも冗長電源対応のマザーボードを購入した理由もここにある｡

05:33.150 --> 05:37.980
しかし､ 通常のオフィス環境では､ 冗長電源を使用することはほとんどないだろう｡

05:37.980 --> 05:41.400
その代わり､ 各ケースには､ マザーボードに直接接続された電源が1つあり､

05:41.400 --> 05:45.090
すべてのコンポーネントに電力を供給します｡ また､ その電源には､

05:45.090 --> 05:46.440
プロセッサーソケット､

05:46.440 --> 05:54.540
ハードドライブ､ 外付けグラフィックカードなど､ 追加電力が必要な場合に接続されるケーブルが追加されています｡
