WEBVTT

00:00.000 --> 00:01.050
インストラクター：このレッスンでは､

00:01.050 --> 00:03.240
仮想メモリについてお話しします｡

00:03.240 --> 00:06.840
仮想メモリはページ・ファイルとも呼ばれ､ 基本的にハードディスクやソリッド・ステート・ドライブ上の領域のブロックで､

00:06.840 --> 00:18.660
オペレーティング・システムによって割り当てられ､ 物理的なRAMが不足していたり､ アクティブに実行されているプログラムに対してRAMが不足していたりする場合に､ メモリ（RAM）のふりをします｡

00:18.660 --> 00:21.683
さて､ これは最近のオペレーティング・システムの素晴らしい機能で､

00:21.683 --> 00:26.220
基本的には実際よりも多くのメモリを持っているように見せかけることができる｡

00:26.220 --> 00:30.540
仮想RAMの使用量が多い場合は､

00:30.540 --> 00:39.523
システムの物理RAMも増やす必要があるでしょう｡

00:39.523 --> 00:40.777
さて､ それはなぜか？

00:40.777 --> 00:43.770
メモリーやストレージの種類には､

00:43.770 --> 00:46.890
主に3つのタイプがある｡

00:46.890 --> 00:50.790
プロセッサー内部には非常に高速なキャッシュメモリがある｡

00:50.790 --> 00:53.130
RAMはキャッシュより遅いが､

00:53.130 --> 01:04.290
ハードディスク・ドライブやより高速なソリッド・ステート・ドライブのようなストレージ・デバイスを使うよりはずっと速い｡

01:04.290 --> 01:06.919
結局のところ､ 物理メモリに代わるものはないのだが､

01:06.919 --> 01:11.704
いざというときには仮想RAMを使うことができる｡

01:11.704 --> 01:15.990
仮想RAMや仮想メモリと呼ばれるものには､

01:15.990 --> 01:18.150
2つのタイプがある｡

01:18.150 --> 01:20.010
ウィンドウズ・システムであれば､

01:20.010 --> 01:22.740
これをページ・ファイルと呼ぶ｡

01:22.740 --> 01:25.740
Linux､ Unix､ Macシステムを使用している場合､

01:25.740 --> 01:28.620
これは通常スワップ領域と呼ばれる｡

01:28.620 --> 01:30.990
どちらもまったく同じ意味だ｡ 

01:30.990 --> 01:32.640
これは基本的に､ ストレージ・デバイス上の隠しファイルで､

01:32.640 --> 01:37.710
サイズが大きくなり､ システム・メモリのふりをする｡

01:37.710 --> 01:39.925
そのため､ 物理的なシステムメモリがなくなると､

01:39.925 --> 01:42.600
データは物理メモリからページファイルやスワップ領域に転送され､

01:42.600 --> 01:47.910
実際よりも多くのメモリがあるように見せかけることになる｡

01:47.910 --> 01:48.840
仮想メモリーに頼りすぎていることを示す明確な兆候は､

01:48.840 --> 01:55.741
さまざまなプログラムを操作しているときにハードディスクが激しく回転する音が聞こえ始めたときだ｡

01:55.741 --> 01:59.340
これは､ ページファイルやスワップ領域からスワップが行われ､

01:59.340 --> 02:01.470
RAMに戻されるからだ｡

02:01.470 --> 02:04.830
そのたびにハードディスクから読み書きをしなければならず､

02:04.830 --> 02:08.820
システム全体と他のすべてのプロセスが遅くなる｡

02:08.820 --> 02:11.790
仮想メモリーを扱う場合､ オペレーティング・システムは､

02:11.790 --> 02:13.180
4キロバイトの大きさのチャンク単位で､

02:13.180 --> 02:17.535
これらのメモリー・ロケーションをさまざまなプロセスに割り当てる｡

02:17.535 --> 02:20.024
これらの塊はページと呼ばれる｡ 

02:20.024 --> 02:22.050
メモリ・コントローラーは､

02:22.050 --> 02:24.480
この4キロバイトのチャンク（ページ）を使って､

02:24.480 --> 02:30.030
物理メモリへの出し入れを行うことができる｡

02:30.030 --> 02:33.210
しかし､ システム内のCPUは､ バスを使用してメモリから読み取ることができるように､

02:33.210 --> 02:43.901
ハードドライブから直接読み取ることはできません｡ したがって､ スワップファイルやページファイルからメモリにページを出し入れしなければなりません｡

02:43.901 --> 02:46.770
システムの速度が大幅に低下し始めたら､

02:46.770 --> 02:52.380
おそらくメモリの問題であることを思い出してください｡

02:52.380 --> 02:56.619
そして､ もしあまりないのであれば､ 物理メモリを増設する時期かもしれない｡

02:56.619 --> 02:59.160
しかしその間に､ 仮想メモリやページファイル､

02:59.160 --> 03:01.260
スワップスペースのサイズを少し大きくし､

03:01.260 --> 03:06.090
物理的なRAMモジュールが後でインストールできるようになるまでの中間的な解決策として､

03:06.090 --> 03:11.553
システムが実際よりも多くのメモリを搭載しているように見せかけることができる｡
