WEBVTT

00:00.960 --> 00:01.380
なるほど｡ 

00:01.380 --> 00:08.370
さて､ ビットコインの仕組みと暗号通貨全般の仕組みについて基本的な理解を深めたところで､

00:08.610 --> 00:19.200
次の講義では､ 暗号通貨､ 特にビットコインをインターネットやダークネットで匿名で利用する方法について説明したいと思います｡

00:19.770 --> 00:24.630
さて､ まず､ 何かをする前に､ ウォレットを作らなければなりません｡ 

00:24.930 --> 00:31.860
ウォレットとは､ 私たちのお金や暗号通貨を保管するソフトウェアのことです｡ 

00:32.040 --> 00:38.030
そして､ このウォレットを使って､ 支払いを送ったり､ 支払いを受け取ったりすることができるのです｡ 

00:38.040 --> 00:46.290
つまり､ 銀行と契約したときに得られる銀行口座や､ PayPalと契約したときに得られるダッシュボードと似たようなものだと考えていただければと思います｡

00:46.890 --> 00:54.040
現在､ 多くのウェブベースのウォレットがあり､ ウェブブラウザを使ってオンラインで自分の通貨にアクセスすることができます｡ 

00:54.060 --> 01:00.630
携帯電話に入れるアプリもあれば､ デスクトップパソコンにインストールするプログラムもあります｡

01:00.900 --> 01:08.190
さて､ 今回はtailsを使うので､ entailsにプリインストールされているelectronというウォレットを使用します｡

01:08.220 --> 01:13.130
ご存知のように､ Thalesはライブオペレーティングシステムですから､ これは非常に重要なことです｡ 

01:13.140 --> 01:14.160
記憶喪失になるんです｡ 

01:14.160 --> 01:21.870
そのため､ 外部プログラムをインストールした場合､ Thalesを起動するたびにインストールする必要があり､ パーシステンスが有効になっていることが少ないです｡

01:22.620 --> 01:25.970
もうひとつ､ Electronのクールなところは､ 本当に速いということです｡ 

01:25.980 --> 01:30.030
かなり大きなブロックチェーン全体をダウンロードする必要がないのです｡ 

01:30.360 --> 01:36.750
インデックス化されたものを使用しているので､ ダウンロードやプログラムを起動すればすぐに使用することができます｡ 

01:37.140 --> 01:42.240
また､ エレクトロンで作成したウォレットは､ 別々のパソコンから利用することが可能です｡ 

01:42.240 --> 01:48.690
例えば､ Thalesのビルドを壊してしまっても､ 別のThalesに行けば､

01:48.690 --> 01:52.650
アカウントを復元することができるのです｡

01:53.460 --> 01:54.870
では､ タレスに行ってみましょう｡ 

01:54.870 --> 01:59.700
そして､ これらのことは､ 実践していくうちに､ より理解しやすくなっていくことでしょう｡ 

02:00.590 --> 02:12.740
エレクトロンにはtailsがプリインストールされているので､ インストールする必要はなく､ 「アプリケーション」→「インターネット」→「エレクトロン」をクリックすればアクセスできます｡

02:13.580 --> 02:23.450
さて最近､ Electronの以前のバージョンに非常に危険な脆弱性が発見されましたが､ このバージョンはtailsで出荷されていました｡

02:23.630 --> 02:30.770
そして､ そのバージョン以降､ tailsは何度もアップデートされているにもかかわらず､ electronはアップデートされませんでした｡

02:30.770 --> 02:38.540
electronの最新バージョンには､ tailsのベースとなっているDebianビルドがまだ存在しないからです｡

02:39.050 --> 02:44.900
そこで､ この講義では､ 最新版のElectronを手動でインストールする方法を紹介します｡ 

02:44.900 --> 02:49.070
そして､ 次の講義では､ 実際に今使っていただいています｡ 

02:49.070 --> 02:54.230
あなたの場合は､ ここから起動して､ 次の講義で紹介する内容に従ってください｡ 

02:54.230 --> 03:00.860
もしプログラムが動かなくなったら､ それはtailsにまだ最新版のElectronが含まれていないことを意味します｡ 

03:00.860 --> 03:06.890
そして､ 今からお見せするように､ この講義に戻って最新版をインストールする必要があります｡

03:07.820 --> 03:13.160
さて､ Electronの最新版をダウンロードするには､ 同社のウェブサイトelectron dot orgにアクセスする必要があります｡ 

03:13.160 --> 03:15.170
資料の中に入れておきますね｡ 

03:15.170 --> 03:16.970
ダウンロードに行くことになりました｡ 

03:18.550 --> 03:22.900
そして､ Linuxのイメージ､ アプリのイメージをここに選択します｡ 

03:23.050 --> 03:31.850
ワンクリックで､ 「ファイルを保存」をクリックすると､ これが自動的にTorブラウザのディレクトリに保存されます｡

03:31.870 --> 03:32.740
それでいいんです｡ 

03:32.740 --> 03:37.810
そして､ 「保存」をクリックすると､ ダウンロードが開始されます｡ 

03:38.770 --> 03:44.770
また､ ここにある署名をダウンロードしようと思いますので､ これを右クリックして､ 名前を付けてリンクを保存すると､

03:44.770 --> 03:48.820
再び､ これがTorブラウザのディレクトリに入ります｡

03:48.820 --> 03:52.990
保存をクリックし､ 下にスクロールしてみます｡ 

03:54.310 --> 04:01.030
そして､ 開発者の公開鍵を右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」してダウンロードしようと思います｡ 

04:01.540 --> 04:05.410
そしてまた､ ダウンロードの中に入って､ 「保存」をクリックします｡ 

04:06.070 --> 04:13.030
なぜ､ インストーラーの署名と開発者であるThomasの公開鍵をダウンロードしたかというと､ 先ほど説明したように､

04:13.030 --> 04:21.210
インターネットから何かをダウンロードすると､ さまざまな主体によって改ざんされる可能性があるからです｡

04:21.220 --> 04:27.490
したがって､ 署名をダウンロードしたところで､ 開発者の公開鍵をダウンロードし､ 開発者の公開鍵と署名を使って､

04:27.490 --> 04:38.050
ダウンロードしてから､ 開発者が署名してから､ そのファイルが改ざんされていないことを確認することになります｡

04:38.320 --> 04:42.370
実はこの仕組みは､ 暗号化のところで詳しく説明しているんです｡ 

04:42.370 --> 04:49.750
だから､ ちょっと曖昧に聞こえたら修正してください｡ でも､ 基本的に今､ ダウンロードは終わっていると思っています｡

04:49.750 --> 04:58.690
Torブラウザのディレクトリに移動すると､ Electrumというプログラムがあります｡

04:58.690 --> 05:06.190
また､ このプログラムと全く同じ名前で､ 拡張子がDOT ISCである署名もあります｡

05:06.190 --> 05:14.470
そして､ このプログラムを作った開発者の公開鍵であるCファイルをトーマスVドットにしています｡ 

05:15.010 --> 05:21.340
そこで､ 何かをする前に､ このキーをキーチェーンにインポートする必要があります｡ 

05:21.460 --> 05:23.410
そして､ その方法は以前にも紹介しました｡ 

05:23.410 --> 05:24.850
というわけで､ さっそくやってみます｡ 

05:24.850 --> 05:26.950
アプリケーションを見に行く｡ 

05:26.950 --> 05:29.410
パスワードとキーに行く｡ 

05:31.100 --> 05:32.720
ファイルしてきます｡ 

05:33.640 --> 05:40.410
インポートして､ ファイルを選択します｡ Torブラウザーにあるのは､ このファイルです｡ 

05:40.420 --> 05:42.280
トーマスVドットISC｡ 

05:42.550 --> 05:50.710
開く」をクリックし､ 詳細を確認してから「インポート」をクリックすると､

05:50.710 --> 05:54.460
彼のキーがインポートされます｡

05:54.460 --> 05:58.870
そして､ ご覧のように､ ここには開発者キーがあります｡ 

05:59.410 --> 06:07.810
さて､ 鍵が追加されたので､ 署名を右クリックして､ 署名の検証で開くことができます｡

06:07.810 --> 06:19.540
そして､ この実行ファイルが変更されていなければ､ 肯定的な結果が得られます｡ なぜなら､ キーを持つトーマスがこの実行ファイルを作成したからです｡

06:19.840 --> 06:21.940
そこで､ 「検証」をクリックします｡ 

06:22.900 --> 06:25.840
そして､ ご覧のように､ これが有効であることを教えてくれているのです｡ 

06:25.840 --> 06:31.840
また､ 先ほど説明したように､ 有効だと書いてある以上､ 信頼できない部分は気にしなくていいのです｡ 

06:31.840 --> 06:37.000
これは､ Thomasが署名して以来､ ファイルが変更されていないことを意味します｡ 

06:37.570 --> 06:43.720
これで､ このファイルを実行しても､ トーマスが署名して以来､ ファイルが変更されていないことがわかるので､

06:43.720 --> 06:45.700
心配することはありません｡

06:45.700 --> 06:49.660
でも､ その前に､ 実はこれをコピーするんです｡ 

06:50.970 --> 06:54.330
そして､ それを永続的なディレクトリに置くことにしています｡ 

06:54.330 --> 06:57.420
そこで､ ここを右クリックして､ 貼り付けます｡ 

06:58.080 --> 07:03.690
なぜこんなことをするかというと､ テイルズはライブで､ 記憶喪失になることが分かっているからです｡ 

07:03.690 --> 07:11.430
そのため､ 再起動するたびに､ 永続的なディレクトリに保存されていない限り､ すべてのファイルが失われることになります｡ 

07:11.970 --> 07:17.280
さて､ persistentディレクトリがない場合は､ persistenceが有効になっていないことを意味します｡ 

07:17.310 --> 07:22.740
以前､ 講座で取り上げたので､ その講座に戻って､ これを有効にする方法を確認してください｡ 

07:23.400 --> 07:30.030
さて､ また､ エレクトロンを使う前に､ アプリケーションとテール

07:30.750 --> 07:33.240
Configure Persistenceをクリックします｡ 

07:33.600 --> 07:44.910
以前にも取り上げましたが､ 個人データが有効になっていることと､ スクロールするとビットコインクライアントも有効になっていることを確認してほしいです｡

07:44.910 --> 07:47.100
そして､ その設定が必要な理由｡ 

07:47.100 --> 07:52.800
そのため､ ウォレットを作成すると､ このコンピュータにウォレット情報が保存されることになります｡ 

07:52.800 --> 07:56.790
だから､ 再起動するときに､ いちいちウォレットを復元する必要がないのです｡ 

07:56.790 --> 07:58.560
パスワードを入れるしかない｡ 

07:59.190 --> 08:03.550
というわけで､ 私にとってはすべてが適切に設定されているので､ これを閉じます｡ 

08:03.570 --> 08:07.290
そして最後の一歩､ Thalesで実行ファイルを実行できるからです｡ 

08:07.290 --> 08:09.750
これは､ タレスに付属するセキュリティ対策です｡ 

08:09.750 --> 08:21.630
ファイルを右クリックして､ プロパティの「アクセス権」を開き､ 「プログラムとしてファイルの実行を許可する」というボックスをチェックする必要があります｡

08:22.170 --> 08:23.790
このまま終了します｡ 

08:23.790 --> 08:33.870
そして､ electronを実行するたびに､ アプリケーションではなく､ インターネットからpersistenceに来て､ この実行ファイルをダブルクリックしてください｡

08:34.410 --> 08:37.140
さて､ ご覧の通り､ プログラムがスタートしました｡ 

08:37.140 --> 08:39.060
今は財布がない｡ 

08:39.060 --> 08:42.120
そのため､ パスワードなどを要求されることはないのです｡ 

08:42.210 --> 08:44.730
しかし､ 今はすぐにでも使える状態です｡ 

08:44.730 --> 08:52.410
そして次回の講義では､ このプログラムの基本を説明し､ 最初のビットコインウォレットを作成する予定です｡
