WEBVTT

00:00.910 --> 00:07.540
この講義では､ 本当に､ 本当にクールな仮想マシンの種類とキューブについてお話したいと思います｡ 

00:07.780 --> 00:13.300
最後に､ まだお話をしていないのが､ 使い捨ての仮想マシンのタイプです｡ 

00:13.990 --> 00:23.530
さて､ これらのマシンは､ その名の通り､ 本当に実行したいファイルやデータ､ ウェブサイトを実行できるように設計されています｡

00:23.530 --> 00:28.690
しかし同時に､ このデータを信用していいのか､ このファイルやウェブサイトを信用していいのか､

00:28.690 --> 00:30.940
迷うところでもあります｡

00:31.450 --> 00:41.530
全体のアイデアは､ 使い捨ての仮想マシンを起動すると､ 他のすべてのマシンで起こることとは異なり､ キューブがこの仮想マシンを作成することです｡

00:41.560 --> 00:43.990
キューブは､ 既存のマシンを起動します｡ 

00:44.000 --> 00:47.740
ディスポーザブル仮想マシンの場合､ 1台起動した時点で

00:47.770 --> 00:51.310
Cubesは新しい仮想マシンを作成します｡ 

00:51.310 --> 00:52.450
使っていただきます｡ 

00:52.450 --> 00:58.060
そして､ 使い終わって電源を切ると､ キューブがこのマシンを完全に破壊してしまうのです｡ 

00:58.060 --> 01:04.690
そのため､ 次に使い捨てのマシンを起動するときは､ まったく新しい仮想マシンを起動することになります｡ 

01:05.200 --> 01:10.210
さて､ 他の仮想マシンと同様に､ この仮想マシンも完全に分離されています｡ 

01:10.210 --> 01:16.600
そのため､ もし危険にさらされたり､ ハッキングされたりすると､ 異なるリソースと異なるファイルシステムを使用することになります｡ 

01:16.600 --> 01:27.970
だから､ ハッカーが使い捨ての仮想マシンをハッキングできたとしても､ キューブ内にある他の仮想マシンに進出してハッキングすることは非常に難しい｡

01:28.300 --> 01:34.000
それだけでなく､ この仮想マシンの電源を切るとすぐに､ 先ほど言ったように､ 仮想マシン全体が破壊されてしまうのです｡

01:34.000 --> 01:41.050
ですから､ たとえ永続的なマルウェアがあったとしても､ あるいは使い捨ての仮想マシンを出てどこかに移動しようとしても､

01:41.050 --> 01:48.280
仮想マシンごと破壊されてしまうので､ 接続が完全に切れてしまうのです｡

01:49.440 --> 01:55.380
だからこの上に､ 私たちがキューブの中に持っている他の仮想マシンと同じように､ 主にFirefoxとターミナルを中心としたいくつかのプログラムを起動し､

01:55.380 --> 02:01.770
キューブの設定に入ることができることがわかります｡

02:02.520 --> 02:04.510
これだけあれば､ ほぼ間違いないでしょう｡ 

02:04.530 --> 02:08.940
例えば､ ここで仕事用の仮想マシンを使っているとします｡ 

02:08.940 --> 02:13.230
そこで､ ここにあるように､ 私の仕事用のドメインにFirefoxのインスタンスを持っています｡ 

02:13.230 --> 02:25.230
そして､ 友人のアドレス､ 上司のアドレス､ 取引先の会社のアドレスなど､ 信頼できるアドレスから来たように見えるメールを受け取ったとします｡

02:25.260 --> 02:34.530
このメールの中にあるリンクをどうしてもクリックしたいが､ 同時にこのリンクがクリックしても安全かどうかもわからないというわけだ｡

02:34.530 --> 02:40.530
なぜなら､ ハッカーがあなたの上司や友人をハッキングして､ あなたにそのメールを送った可能性があることを念頭に置いているからです｡

02:40.560 --> 02:45.210
あるいは､ 他人からのメールに見せかけたメールを実際に送ることもできる｡ 

02:45.210 --> 02:48.660
その方法は､ 私のソーシャルエンジニアリングの講座で実際に紹介しています｡ 

02:48.660 --> 02:53.790
そして､ オーランドで開催された「グローバル・サイバーセキュリティ・サミット」での講演で､ このことを披露したのです｡ 

02:53.820 --> 02:57.720
この講演の資料の中に､ 講演のリンクを載せておきます｡ 

02:57.720 --> 03:02.130
そして､ 私の他のコースに興味があれば､ ボーナス講義､ とにかくコースの最後の講義をチェックしてください｡

03:02.130 --> 03:11.040
そうすれば､ 信頼できるアドレスから来たように見えるメールが届き､ そのメールがリンクをクリックするよう求めることができるのです｡

03:11.040 --> 03:16.740
このリンクをクリックするとハッキングされる可能性がありますが､ 同時に､ このアドレスを信頼しているからこそ､

03:16.740 --> 03:20.370
実際にリンクをクリックしてみたくなるのです｡

03:20.370 --> 03:27.300
そのため､ 使い捨ての仮想マシンの中でFirefoxを起動するのがベストな解決方法です｡ 

03:27.330 --> 03:30.840
先ほども言ったように､ これで全く新しい仮想マシンが出来上がります｡ 

03:30.840 --> 03:35.850
そして､ この全く新しい仮想マシンの中で､ Firefoxを瞬時に起動させるのです｡ 

03:36.830 --> 03:37.520
しかも完璧に｡ 

03:37.520 --> 03:40.190
ご覧のように､ 通常のFirefoxブラウザが表示されます｡ 

03:40.340 --> 03:44.420
そこで､ このようなメールを受け取ったと仮定してみましょう｡ 

03:44.450 --> 03:47.970
あとは､ 開きたいリンクをコピーするだけです｡ 

03:47.990 --> 03:49.630
ここで開けない方がいいですよ｡ 

03:49.640 --> 03:52.100
リンク先をコピーするをクリックするだけです｡ 

03:52.280 --> 03:56.960
これは､ 作業ドメインのこの仮想マシンのクリップボード内にコピーされます｡ 

03:56.960 --> 04:05.270
そのため､ コントロールシフトCでグローバルクリップボードに入れ､ それを貼り付けたい仮想マシンに再度移動する必要があります｡

04:05.270 --> 04:07.810
以前､ 詳しく取り上げたので､ 手短に説明します｡ 

04:07.820 --> 04:10.820
やり方を覚えていないなら､ その講義を復習してこい｡ 

04:10.910 --> 04:14.300
そこで､ このテキストを貼り付けたい仮想マシンに移動します｡ 

04:14.300 --> 04:23.420
Control Shift Vでこの仮想マシンのクリップボードに貼り付け､ Control Vで私のURLに貼り付けるという作業をします｡

04:23.420 --> 04:28.850
見ての通り､ ここにリンクがあるので､ あとはエンターキーを押すだけで､

04:28.850 --> 04:37.250
この完全に隔離された使い捨ての仮想マシンの中にリンクがロードされます｡

04:37.250 --> 04:44.750
そこで､ このリンクが何らかの脆弱性を突いていて､ ハッカーが私のコンピュータに侵入することを可能にすると仮定してみましょう｡

04:44.780 --> 04:52.490
彼らはこの使い捨ての仮想マシンをコントロールできるようになりますが､ そこから抜け出して何かすることはできません｡

04:52.490 --> 05:00.560
そして､ ここのXをクリックするとすぐに､ 仮想マシン全体がシャットダウンされ､ 破壊されるのです｡

05:00.560 --> 05:07.460
そのため､ 次に使い捨ての仮想マシンを実行するときは､ 前のセッションを使ってダウンロードしたものであっても､

05:07.460 --> 05:13.880
実際にはマルウェアを含まないまったく新しい仮想マシンを実行することになるのです｡

05:14.660 --> 05:17.570
でも､ それだけにとどまりません｡ 

05:17.570 --> 05:22.580
このファイルをどうしても開きたいが､ 同時にこのファイルはインターネットや電子メールからダウンロードされたものなので､

05:22.580 --> 05:27.830
たとえ信頼できる電子メールから送られてきたとしても､ 実際には信用できない､ と仮定してみましょう｡

05:27.830 --> 05:33.110
さっきも言ったように､ 誰かがそのメールを送ってきたアカウントをハッキングした可能性もあるし､ そのメールに成りすましている人がいる可能性もありますが､

05:33.110 --> 05:35.750
そうではありません｡

05:36.020 --> 05:40.970
ですから､ どうしてもこのファイルを開きたい場合は､ ファイルを右クリックすればいいのです｡ 

05:41.120 --> 05:48.830
Lever Officeで開くをクリックするのではなく､ 使い捨ての仮想マシンで表示に移りたい｡ 

05:49.550 --> 05:58.280
これをクリックすると､ 前に見たような全く新しい仮想マシンが作成され､ この使い捨ての仮想マシンの中でファイルが開かれます｡

05:58.280 --> 06:02.210
そして､ 一度閉じると､ 仮想マシン全体が破壊されます｡ 

06:02.210 --> 06:07.790
このファイルは仮想マシンから削除され､ たとえそのファイルにマルウェアが含まれていたとしても､

06:07.790 --> 06:17.270
マルウェアは仮想マシンを出て､ ここにある仕事用のコンピュータに影響を及ぼすことはありません｡

06:18.240 --> 06:20.830
さて､ とても簡単なことなのでお見せすることはありません｡ 

06:20.850 --> 06:27.120
使い捨ての仮想マシンで文字通りviewをクリックするだけで､ 期待通りに動作します｡

06:27.150 --> 06:33.780
今回ご紹介したいのは､ 使い捨ての仮想マシンで編集するオプションです｡

06:33.990 --> 06:42.150
このオプションでも､ 新しい使い捨ての仮想マシンが作成されますが､ 編集用にファイルが開かれます｡

06:42.150 --> 06:50.700
この方法なら､ ファイルを読むだけでなく､ ファイルを編集したり､ 保存したり､ 変更を加えたりすることもできますね｡

06:50.700 --> 06:57.450
例えば､ 何か記入するように言われたり､ ファイルにサインするように言われたりした場合｡ 

06:57.450 --> 07:02.330
例えば､ testと入力して､ control asで保存してみます｡ 

07:02.340 --> 07:05.640
Microsoft Word 97形式にしておきます｡ 

07:05.970 --> 07:14.370
そして､ このファイルにマルウェアが含まれていたとしても､ 私のドメインに影響を及ぼさないことが分かっているので､ このファイルを送り返すことができるのです｡

07:15.180 --> 07:19.890
さて､ こんなことをしてはいけないのですが､ 変更が保存されたことを示すために､ 時間の節約のために､

07:19.890 --> 07:23.520
このファイルをダブルクリックして､ ここで開いてみます｡

07:23.940 --> 07:25.650
そして､ ここにあります｡ 

07:25.860 --> 07:31.700
そして､ ここに追加したものが､ テスト保存され､ ドキュメントの中に含まれているのがおわかりいただけると思います｡ 

07:31.710 --> 07:39.090
ですから､ こうすることで､ 安全にドキュメントを閲覧できるだけでなく､ 作業中のセキュリティ・ドメインに影響を与えることなく､

07:39.090 --> 07:42.420
安全に編集することができるのです｡

07:43.980 --> 07:50.520
また､ これだけでは物足りないという方には､ 画像やPDFに対してできる､ もうひとつのとてもクールな機能があります｡

07:50.820 --> 07:57.540
この実にクールな機能により､ ファイルを別のディスポーザブル仮想マシンで表示できるだけでなく､

07:57.540 --> 08:02.430
信頼できるPDFに変換することもできるのです｡

08:02.580 --> 08:08.340
このPDFをどのように入手したか､ 友人から入手したか､ メールから入手したか､ インターネットから入手したか､

08:08.340 --> 08:12.760
にかかわらず､ 本当に本当に実行したいPDFがあると仮定して､ もう一度説明します｡

08:12.780 --> 08:16.860
右クリックして､ 使い捨ての仮想マシンで表示することができます｡ 

08:16.860 --> 08:17.740
それでいいんです｡ 

08:17.760 --> 08:22.080
または､ 「信頼できるPDFに変換する」をクリックします｡ 

08:22.530 --> 08:27.480
これは､ まず､ 新しい使い捨ての仮想マシンを作成するものです｡ 

08:27.510 --> 08:30.690
この新しい仮想マシンにPDFがコピーされます｡ 

08:30.750 --> 08:38.100
それは､ PDFにマルウェアが含まれていないことを確認し､ また､ 完全にPDFを破壊し､ データとこのPDFを画像に変換するために､

08:38.100 --> 08:43.590
複雑なプロセスを使用することになります｡

08:43.890 --> 08:46.920
最後に､ ここに新しいファイルがあることにお気づきでしょう｡ 

08:46.920 --> 08:52.830
これはsample dot trusted dot pdfと呼ばれるもので､ 私たちのpdfにtrustedという単語を追加してくれました｡ 

08:53.010 --> 08:58.730
そして､ ここにあるPDFは､ オリジナルのPDFを完全にクリーンにしたものです｡ 

08:58.740 --> 09:05.610
そのため､ マルウェアが含まれていないことを知りながら､ 現在のドメインでこのPDFを安全に開くことができるだけでなく､

09:05.610 --> 09:08.220
先に進んで他の人に送信することもできます｡

09:08.220 --> 09:11.580
では､ これを同僚や友人に送る必要があると仮定しましょう｡ 

09:11.580 --> 09:19.560
しかし､ あなたはこのPDFがきれいであるかどうかわからない､ その後､ この方法は､ PDFをきれいにし､ それがマルウェアが含まれていないことを確認することができます｡

09:20.070 --> 09:22.980
同時に､ オリジナルのPDFもご覧いただけます｡ 

09:22.980 --> 09:30.120
ホームに移動して下にスクロールすると､ Cubes Untrusted PDFsという新しいディレクトリがあり､

09:30.360 --> 09:36.390
この中に信頼できるPDFに変換した元のPDFが表示されているのがわかると思います｡

09:37.700 --> 09:39.000
ということで､ ひとまず終了です｡ 

09:39.020 --> 09:45.770
ハッカーは､ 友人や同僚､ 他社のアカウントに侵入して､ リンクをクリックさせたり､

09:45.770 --> 09:56.240
ファイルをダウンロードさせたりするソーシャルエンジニアリングを行うことができるからです｡

09:56.240 --> 09:58.370
そして､ これは企業ではよくあることなのです｡ 

09:58.370 --> 10:03.080
先ほども申し上げたように､ 私はグローバル・サイバーセキュリティ・サミットで､ こうしたシナリオを数多く披露しました｡ 

10:03.080 --> 10:05.600
興味のある方は､ ぜひご覧になってください｡ 

10:05.600 --> 10:10.970
資料の中にビデオのリンクを載せておきますが､ 基本的に最後には､ 多くの人が､

10:10.970 --> 10:13.190
ではどうすれば防げるのか？

10:13.190 --> 10:17.180
まあ､ 唯一の解決策は､ まず教育､ 従業員を教育することです｡ 

10:17.180 --> 10:23.810
しかし同時に､ 先ほど申し上げたように､ 信頼できる人からファイルや文書､ リンクを受け取ることもあるでしょう｡

10:23.810 --> 10:28.640
そして､ 「これは怪しい」と思っても､ 同時に､ 上司や取引先の会社から受け取った場合は､

10:28.640 --> 10:35.390
とにかくファイルを開く必要があることを忘れてしまうのです｡

10:35.780 --> 10:40.520
あるいはまたセキュリティ研究者であれば､ とにかくファイルを開きたいというケースも多いでしょう｡ 

10:40.520 --> 10:44.780
だから､ これは信頼できないファイルを扱うのに､ 本当に､ とても良い方法なんです｡ 
