WEBVTT

00:01.020 --> 00:06.750
コースを進めている限りでは､ ファイルシステムとのやりとりはかなり頻繁にありました｡ 

00:06.960 --> 00:20.340
また､ ファイルのダウンロードやアップロードの方法､ 友人や連絡先と安全にファイルを共有する方法､ 私たちを匿名化したり私たちの情報を取得するために使用できるメタデータを削除する方法についても学びました｡

00:20.610 --> 00:30.480
そこで､ 次のセクションに移る前に､ まだ1つ足りない部分があると思います｡ それは､ 正しいファイルの削除と記憶媒体の消去の方法です｡

00:31.200 --> 00:38.160
さて､ 一般にOSでは､ ファイルを右クリックして削除しても､ あるいは削除してごみ箱やゴミ箱を空にしても､

00:38.160 --> 00:44.910
実際にはファイルは削除されません｡

00:45.090 --> 00:55.620
このとき､ オペレーティングシステムは､ ファイルまたはファイルが使用していたストレージデバイスの領域を使用可能な状態としてマークします｡

00:56.100 --> 01:05.790
そのため､ そのファイルのデータは､ その領域が他のデータで上書きされるまで､ ストレージデバイスに存在し続けます｡

01:06.360 --> 01:12.900
そのため､ 削除されたファイルを復元するために使用できる､ 非常に使いやすいツールがたくさん見られます｡ 

01:13.470 --> 01:21.780
これらはインターネットから無料でダウンロードできる非常にシンプルなツールなので､ 機知に富んだ敵が何をしでかすかは想像に難くありません｡

01:22.560 --> 01:31.170
つまり､ ファイルを削除しても､ 他のデータで上書きされない限り､ 実際にはそのファイルの内容やデータは削除されないからです｡

01:31.200 --> 01:40.200
そのファイルのスペースをランダムなデータで埋めて､ そのファイルを復元するのが難しくなるようなツールもあるんだ｡

01:40.740 --> 01:45.590
さて､ タレスには､ さすがにそのようなツールがプリインストールされています｡ 

01:45.600 --> 01:48.030
そこで､ ファイル・マネージャーを開いてみると

01:49.150 --> 01:51.390
そして､ 削除したいファイルに移動します｡ 

01:51.400 --> 01:54.760
だから私の場合は､ ファイルの中に入っているんです｡ 

01:56.670 --> 01:58.380
それは､ この画像です｡ 

01:58.680 --> 02:07.230
画像を右クリックして､ 「ゴミ箱に移動」をクリックすれば､ 他のOSと同じようにゴミ箱に移動させることができます｡

02:07.230 --> 02:10.340
そして､ ゴミ箱まで行って､ 右クリックして空にしないといけない｡ 

02:10.350 --> 02:17.850
そして､ 私が言ったように､ これでもこの画像のコンテンツやデータを私のストレージから削除することはできません｡

02:18.720 --> 02:25.380
このファイルを安全に削除したい場合に行くべきより良いオプションは､ ここで「Wipe right here」をクリックすることです｡ 

02:26.190 --> 02:42.540
これをクリックしてオプションを展開すると､ この画像のデータを含む場所を上書きするために実行するランダムデータのパスの数を尋ねられることがわかります｡

02:42.870 --> 02:47.820
そのため､ デフォルトでは､ ほとんどのハードディスクで十分と思われる2個に設定されています｡ 

02:48.210 --> 02:54.390
古いものは38に設定したり､ インターネットでダウンロードできるごく簡単なソフトからしか守れないような､

02:54.390 --> 02:58.080
あまり安全でないものに設定することも可能です｡

02:58.710 --> 03:06.960
さて､ この方法はハードディスクには有効ですが､ USBメモリやソリッドステートドライブには使えません｡ 

03:07.200 --> 03:12.660
ハードディスクとソリッド・ステート・ドライブの違いをご存じない方は､ ぜひ一度､

03:12.660 --> 03:14.760
その違いを調べてみてください｡

03:14.790 --> 03:21.060
この講義の資料の中にリンクがありますが､ 基本的にソリッドステートドライブの仕組みは､

03:21.060 --> 03:23.130
セクタを持ちません｡

03:23.130 --> 03:26.130
お客様のデータを保存するためにセルを使用します｡ 

03:26.220 --> 03:33.630
また､ このツールのようなツールを使って､ ストレージデバイスの特定の場所を上書きしたとしても､

03:33.630 --> 03:45.840
ストレージデバイスの中のロジックは､ デバイスの寿命を延ばすために行った要求を上書きしてしまうでしょう｡

03:46.620 --> 03:54.090
そのため､ このクリックオンワイプを使用して､ 効果があると思うかもしれませんが､ 実は期待したような効果が得られないかもしれません｡

03:54.540 --> 04:03.420
ですから､ この方法に正しく頼れるのは､ ソリッドステートドライブやUSBデバイスではなく､ ハードディスクを使用している場合だけです｡

04:03.990 --> 04:13.920
さて､ これは特定の1つのファイルを削除する場合ですが､ システムのすべての空き領域や利用可能なすべての領域を掃除したい場合はどうすればよいでしょうか｡

04:14.460 --> 04:19.770
さて､ これは明らかにパーシステンスを使用している場合にのみ関係することですが､ 多くのファイルを安全に削除してしまったので､

04:19.770 --> 04:23.100
これを実行したいと思うかもしれません｡

04:23.100 --> 04:28.620
ですから､ 文字通りゴミ箱に移動して､ ゴミ箱の中を空にしてから､ これらのファイルの内容を､ 私が言ったように､

04:28.620 --> 04:32.430
ストレージデバイスからまだ復元することができます｡

04:32.970 --> 04:38.910
そこで､ ファイルマネージャで空いているスペースを右クリックし､ 「使用可能なディスクスペースの消去」をクリックすると､

04:38.910 --> 04:46.530
先ほどと同じようなウィンドウが表示され､ 同じオプションが表示されます｡

04:46.530 --> 04:56.930
そして､ オプションを設定したら､ ワイプをクリックすると､ 利用可能なディスクスペースを掃除して､ 持っているファイルを削除しないように安全に掃除してくれます｡

04:56.940 --> 05:06.300
削除したファイルを復元できないようにランダムなデータで満たし､ 利用可能なディスク領域のみをクリーニングします｡

05:06.300 --> 05:09.740
そのため､ 削除したファイルだけをクリーニングすることができます｡ 

05:09.740 --> 05:16.620
ストレージデバイスにすでにある､ 自分で削除していないものには影響しません｡ 

05:17.310 --> 05:24.210
さて､ これは素晴らしいことですが､ やはりソリッドステートデバイスやUSBデバイスに関しては､

05:24.210 --> 05:27.870
先ほど述べたような理由で期待通りに動作しません｡

05:28.440 --> 05:35.640
したがって､ ソリッドステートデバイスやUSBデバイスを使用していて､ その中にあるすべてのデータを安全に削除したい場合､

05:35.640 --> 05:39.150
2つの選択肢があります｡

05:39.150 --> 05:42.360
第一の選択肢は､ そのデバイスを物理的に破壊することです｡ 

05:42.360 --> 05:46.560
だから､ 焼いてもいいし､ 電子レンジに入れてもいいし､ 本当に何でもいいんです｡ 

05:46.800 --> 05:52.650
または､ デバイスを安全にフォーマットし､ ワイプするという方法もあります｡ 

05:53.100 --> 05:56.430
そして､ その方法を次回の講義で紹介します｡ 
